鉄輪☆温泉

鉄道に輪行してポタリング。締めは温泉へ!折りたたみ自転車×鉄道ライフとお出かけ記録をつづります。

自転車にベルは必須!CAT EYE PB-800 を装着。

付けていたベルが壊れまして、買い替え。

昨年11月に念願の片上鉄道跡(片鉄ロマン街道)を走ってきましたが、

こちらは「黄福柵原駅」。強い風に煽られて、この後自転車が倒れてしまい。

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これまで付けていたリング状のベルが外れて、中の小さなバネがどこかに飛んで行ってしまいました。。。

自転車にはベルが必須です。道路交通法第54条をかみ砕きますと、

自転車を含む「車両」は「警笛ならせ」の標識があったら警音器を鳴らさなくてはなりません。そのため、いつでも「警音器」を鳴らせる状態でなければならない。

つまり、ベル(警音器)は取り付け必須ということになりますね。

自治体によっては(例えば東京都や埼玉県)ベルがないと整備不良扱いとなり、罰則対象なところもあるとか。  

この日はライド中の破損で、しょうがなかったということで勘弁してください。

岡山から帰りまして、すぐに改善を。

今回ベルが壊れたのは「片鉄ロマン街道」。ならば「片鉄ロマン街道」沿いに工場を構える「キャットアイ」の商品を購入せなば!!f:id:masaru-arameya:20240111082353j:image

キャットアイの吉井工場前にはサイクリングマップも掲示されています。
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現地でもらった「片鉄ロマン街道」のマップに書かれていましたが、

岡山県のサイクリング振興策「ハレいろ・サイクリングOKAYAMA」の財源の一部には、キャットアイからの「ふるさと納税」が使われているのだそうですね。さすが!!

というわけで、11月末に購入したのはコチラ。


 

リーズナブルかつコンパクト!

特に最近ハンドル周りがゴチャついてきていますが、

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ハンドルに取り付ける部分が細いので、うまいこと隙間に設置できました。
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「警笛ならせ」の標識以外は、本当に危険な時だけしかベルは鳴らしてはいけないという趣旨の規定になっています。

例えば前の人に「通してほしい」という理由ではベルを使ってはいけません。

無駄に鳴らせばもはや揉め事の種。

 

試しに1回チーンと鳴らしてみると、きれいな音色です。

子供の頃は新しい自転車のホーンやベルを無駄に鳴らして乗ったのを思い出しますが、

鳴らす機会はほとんどないでしょう。でも、それでいいのだ。