先の火曜日に「ぎっくり背中」(※正確にそういうのありませんがニュアンスとしてね。)になってしまい、一日身動きができませんでした。
今週は在宅勤務にしてもらいましたが、整骨院に治療に行く以外に動いていませんでした。まだもう少し肩甲骨周りに不安はありますが、そろそろ散歩くらいしておかないと、明日から出社できなくなってしまいそう。
ということで、こちらに引っ越してから、まだ行ってないご近所へお散歩。
横浜市営地下鉄「センター南」駅ほど近くですが、ご近所すぎるとなかなか行かないものです。
虎口(小口)は城の出入り口。封鎖できるように細くなっていて、敵の侵入時には上から矢が放たれる構造になっているようです。
西郭(くるわ)からはセンター南の街が見え、土塁が築かれています。
「根小屋」についての解説がありました。城下町がまだない時代の城主や重臣たちの居住地区を言うのだそうで。結構いろいろポタリングしていると「根小屋」という地名にあたることがありますが、そういう意味があったのか。
実際のこの茅ヶ崎城址は住むところではなかったのですね。なるほど。いざ戦いになった時に使う場所だったのか。
南側の集落が根小屋だったようです。
東側の郭は「中原街道」や「矢倉沢往還」が望める高台で、物見台の役割があったと推察されています。
中郭には遺構があり、5つの倉庫があったことがわかっているそうです。しかし、居住施設としての建物の跡は見つかっていないそうで。
北側に降りてきました。
築城年代は14世紀末から15世紀前半頃とのことです。城主が誰だったのかはわからないようですね。
16世紀中ごろには後北条氏独特な築城方法による強化がなされていることがわかっているようです。後北条氏は小机城を中心に、この地域に勢力がありましたので、その勢力下にあったようですね。
立てこもることも考えると、城を建設する上では「井戸」は大事です。
ちゃんとそういったことも考えて作られていたようですね。
天守閣や石垣といった「ザ・お城」ではなく、土塁や空堀で作られたもの。
なんとなく、地域の防災拠点というイメージでした。
ところで、
私の体の悩みとして①左肩首痛②膝裏を中心とした左脚痛があります。
自転車遊びはじめ、人生楽しむためにもこれらの痛みは無くしたい。
それには適切なトレーニングが必要なのはわかっていて、これまでもいろいろ指導も受けたのですが、今回の「ぎっくり背中」で、やはりうまくできていないってことですね。。。
もう一度指導を受けた筋トレをまずしっかりとスケジュールを組みながらやって、
痛みも無くして(ついでにお腹周りの浮き輪も無くして)
自転車遊びをもっと充実させることを誓いつつ、
近所を1時間歩くことが出来ました。
明日もう一度整骨院で治療したら、筋トレちゃんとやりますよー!