深谷駅から日本煉瓦製造(株)専用線を上敷免工場跡までやってきました。その続き。
その後は近くの小山川サイクリングロードを下流に。菜の花のトンネルをくぐります。
そして、刀水橋で利根川を左岸に渡ります。河川敷が真っ黄色。
そして、ポツンと残る橋脚にやってまいりました。
こちらはかつて熊谷から妻沼を結んでいた東武熊谷線の延伸区間の橋脚。
利根川を渡って西小泉への延伸を目指していたわけですが、建設は頓挫。
当ブログでは以前熊谷から東武熊谷線跡ポタした後、赤岩渡船で左岸に渡り、ここまで来たのでログつなげ完了!
ここから利根川右岸を上流に向かいます。
左岸が「利根川自転車道」として整備されているのに比べると、整備状況が劣るところも。
補給したくなり、伊勢崎市に入ってコンビニへ。
平塚公園で花見しながら休憩です。
この日は有給休暇を取ってきたのですが、イマイチ平日の疲れが残っている感じ。。。
こういう時に、マイチェアを持ってくればよかったですね。
「高崎伊勢崎自転車道」との案内が出てきました。
進んでいきますと「島村渡船」の案内がありました。この辺りは対岸も伊勢崎市(旧堺町)。両岸を結ぶ県道、その後市道として、南北の往来を支えて来ましたが、令和元年台風の影響から、運航できなくなり、検討の結果そのまま廃止になったとのこと。
利根川の両岸が群馬県になっている地点があるのは知りませんでした・・・。
気になって「今昔マップ」を見てみますと、なるほどね。。。
現在の利根川流路の中に、昔は島がたくさんあって集落もあったのですね。だから「島村」か。
五料橋を渡りまして、利根川と別れて、烏川沿いに向かいます。
昨年春に以下でも通った
玉村町の河川敷ゴルフ場を抜けていきます。
窪地が一面紫に。昨年も見ましたが、今年の方があざやか。
高崎伊勢崎自転車道をそのまま走っていきます。
一回烏川右岸に渡り、再度左岸にわたります。
道路に引かれた赤いサインに従って、着いたのは「群馬の森」。
広大な森林公園で、高崎伊勢崎自転車道は園内を通り抜けていきます。
今回で、自宅から吾妻線大前駅までつながりました!そしてこのあと高崎駅まで行ったので、下仁田を経由して野辺山から小淵沢までもつながった!
いやー達成感。自己満足。
利根川沿いは栗橋付近~銚子の河口までは走行済み。残りの赤岩渡船~栗橋の区間をいずれ走って、利根川沿いコンプリートしたいと思います!