電動アシスト自転車「WELB」で、あっという間に定峰峠を登ってきました。
次は白石峠に向かいます。前回、折りたたみ自転車で来た時には、息も絶え絶えになった上り坂。
WELBはアシストレベル5でグイグイ登っていきます。さすがにアシストモーターの音が大きくなっているように感じます。
白石峠に到着!
定峰峠から白石峠まで、何と10分かかりませんでした。
以下は前回折りたたみ自転車で登った同区間のタイム。やっぱり半分の時間で登れます。
そして、まったく息はあがっていません。
体感では漕ぐ力は半分以下、速度は倍以上。気軽にヒルクライムができてしまう、WELBのパワフルなアシスト力に感嘆!!
さらに白石峠からもう一登り。
堂平山まで上がってきました。
素晴らしい展望です!
堂平山の標高は867m。ここまでの獲得標高は約730mでした。
楽して上がって、この展望。。。
椅子を持ってきて、チェアリングをすればよかった。
バッテリーの残りは、さすがに半分となりましたね。
出発してから堂平山までは走行距離19㎞。かなりバッテリー消費するアシストレベル5を使って登ってきましたから。
ここから、ときがわ町側に下ろうかとも思いましたが、定峰峠に戻ることにしました。
定峰峠から少し下ったところに、林道秩父高原線の入り口があります。路面の荒れ具合が気になりましたが、ちょうどローディーさんが上がってきました。
それなら行けそう、レッツラゴー!
この林道はかなりアップダウンがありまして、
一部、未舗装部分もありました。タイヤがスリックタイプなので、ちょっと大丈夫かなとは思いましたが、スピードに注意しつつ、問題なく通過。
アップダウンは結構キツく、アシスト能力を遺憾なく発揮してくれました。
さすがにバッテリーの残量は4分の1表示となって、林道の出口へ到着。
かなり下ってきましたが、もう一上りして、粥新田峠、秩父高原牧場方面に行ってみたかったのですけれども、充電の残りが気になります。
急にバッテリー切れてしまうかもと。。。不安になってしまいました。
バッテリー残り表示は「%」で表してくれると、より安心かなと思います。
公式HPのQ&Aによると、予備バッテリーも開発中とのことですね。それがあれば、もっともっと峠道が楽しめちゃいますね。期待です!!
スタートした道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」に戻ってまいりました。
この日の全走行距離は35.8km、獲得標高は790mでした。
バッテリーがどれだけもつかは、諸条件により異なるでしょうけど、1つの参考になればと思います。公式サイトQ&Aによれば、平均的には70㎞はアシストで走行可能とのことですね。
西日暮里、大阪、京都の各「BASE」で「WELB」を試乗して購入すると、割引があるとのこと!
東秩父の峠道を試走し、「WELB」のアシスト力の高さだけでなく、走行性能の高さを実感することができました。
電動アシスト自転車には見えないスリムなスタイル。
高い走行能力を兼ね備え、さらには自分好みにカスタマイズ可能。
とても魅力的でした!!