目的地は利根川上流ですが、下車駅を迷ってます。なかなか決断できません。
18きっぷシーズン終盤。とても混んでいて、高崎から座れないし、
水上に着いても、ホームは人でいっぱい。新潟方面に乗り換える人ばかり。
水上下車も一案でしたが、
何とか自転車を担いで、狭い跨線橋を渡ります。
長岡行きは、ドア付近もすでに立ってる客がいっぱいで、どのドアから乗ろうか迷いつつ歩いていると、少年から「どこまで行くんですか?」と聞かれました。
咄嗟に「湯檜曽で降りるんだよ」と答えましてね。それで下車駅が決まりました!
長岡行きの新潟色E129系は初輪行。新潟の雰囲気を感じつつ、
一駅であっという間に到着。
長岡方面ホームはトンネル内にあります。ちょうどトンネルに入ったところなんですね。
降りたのは私くらいかと思ったら、さきほどの少年とパパさんも。湯檜曽駅で降りるなんて。
出口に向かって歩いていきつつ、
「どこに行くの?」と聞いたら「この後は土合駅」とのこと。
「なるほどトンネル駅巡りだねー。後で会うかもねー。」とお話しまして、
湯檜曽駅をちょっと堪能。
水上方面は地上ホームで、
ホームから上越線名物のループ線が見えます。ぐるっと回って湯檜曽駅に降りてくるわけですね。
シンプルなコンクリート打ち放しの駅舎になっていますが、
以前は隣のこちらに大きな駅舎があったのでしょうね。
土台が残されています。
さて、準備完了!上流に向かいます。
↓ 以下に続きます。