群馬の森までやってきましたが、
高崎駅に向かう途中、住宅横に忽然と怪しげな構造物。
カタパルトみたい。何かがここから飛んでいきそう。
桜咲く台地面の高さで続いてきています。
近づいてみますと、線路があります。台地に上がると踏切がありますので、先端を望みますと、車止めが見えますね。
反対側には石油タンクが見えて貨物操車場が広がっています。ここは「倉賀野駅貨物基地」。先ほどの台地上から延びていた高架橋は、スイッチバックして左手の線路に向かうための引き上げ線。一度空中に飛び出してくるところが面白い。
場内を渡る公道の踏切がありますので、
渡っていきますと、吊りかけサウンドを響かせながら、HD300が入れ換え作業奮闘中。
日本オイルターミナルの基地となっていますし、コンテナヤードもあります。
構内のポイントは手動式。機関車に添乗した作業員さんが切り替えていました。
貨物線に沿って倉賀野駅に向かいますと、
ちょうどHD300牽引のタンク貨物列車がやってきました。
しかし遮断機は下りず一旦停止。作業員の人がおりて、操作して
遮断機が下ります。そして通過していきました。
倉賀野駅に到着。
ここで電気機関車に付け替えるので、HD300は切り離しをしていましたが、ここでも作業員さんが活躍していました。全体的に「人力」なんですね。
この後、高崎操車場に沿って進みますが、、、何もいない。
かつてはたくさんの貨物列車が止まっていたでしょうに。
跨線橋で渡ったり、トンネルをくぐったり、行ったり来たり高崎線沿いを進んでいきますと、
EF64 1001号機やEF65 501号機なんかをチラ見。いいよね。あの髭。
高崎機関区にやってきました。
旧高崎第二機関区が「JR貨物 高崎機関区」、旧高崎機関区はJR東日本の「ぐんま車両センター」になっているようですが、
上の各機関車はJR東日本所属ですがJR貨物の高崎機関区エリアに置かれているのでしょうか。
これら機関区内に踏切がありまして、そこから八高線キハ110の他、ぶどう色のDE10、DE11をチラ見しつつ
その後DD51やGV-E197をチラ見。
蒸気機関車がどこかいないかな、と思っていましたが見えませんでした。
さて、高崎駅まで向かう途中に〆の一風呂と思っていたのですが、目的の「さくらの湯」が休業中ということが判明.....またも準備不足。事前に見てから行けよって。。。
高崎といえばやっぱり駅弁食べたくなります。今日は「だるま弁当」。
本当に「たかべん」は美味しい。大満足。
でも1200円にちょっとひるんだ。以前は800円じゃなかったっけ。。。
新鶴見通るなら、後ろに一両客車、もしくは「ヨ」をつけて乗せてってくれないかなぁ。って妄想。
鉄道の街、高崎の魅力に少し触れました。