鉄☆輪☆温泉

鉄道に輪行して、サイクリング。締めは温泉へ!折りたたみ自転車での輪行旅、サイクリング、そのほかお出かけ記録を綴ります。

聖地「間藤駅」から「足尾本山駅」へ。廃線跡に沿ってポタ

日光から細尾峠を越えまして、

間藤駅までやってまいりました。

 この間藤駅は、宮脇俊三先生が1977年5月28日、国鉄全線完全乗車を達成した駅。駅舎内には「時刻表2万キロ」の足尾線の稿が張られています。

 私は今回で3回目訪問ですが、今回見たところ訪問ノートは無かったです。コロナ対策でしょうか。

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 宮脇文学で育った私には聖地。私はほぼ発表作品は読んだと思います。持っていた文庫本は子どもの頃から何度も読み返し、すべて手汗や日焼け等でボロボロに。。。泣く泣く処分してしまいましたが、また読み返したくなりました。

   こちらの雑誌は大事に持っています。

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 張られている年表を改めて見てみると、宮脇先生は50歳で国鉄全線完乗したそうです。

 私もその影響で子供頃から合間合間に、全国全線鉄道完乗をゆっくり目指していますが、ここ3年は未乗区間への遠征ができておらず足踏み状態。。。

 よし。50歳までにせめて旧国鉄(JRと三セク)は全線完乗するぞー!!

 と、聖地間藤駅無人のホームで、思いを新たにしました。

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 わたらせ渓谷鉄道の終着駅である間藤駅ですが、先に線路が伸びています。前身の国鉄足尾線は鉱山関係輸送のために敷設されましたが、この先足尾本山まで貨物列車が走っていました。

 26.7‰という急勾配の表示も残されていますが、1970年までスイッチバック施設があったそうです。あとから知ったのですが、ホームの桐生駅側まで行くと、スイッチバックの名残が見られたようで。またリサーチ不足・・・。


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 間藤駅前の道を北上しますと、踏切が出現。

 旧足尾線は右手の切通しから出てきて、左手に進み、


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 松木川の右岸に渡っていきます。

 少し北上し、右岸の本山小学校跡に向かう橋を渡ってきました。

 すると、怪しい斜めの陸橋があります。

 その下は線路が通っています。そして足尾本山側へトンネルが。そのまま残されています。


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 一度左岸に戻りまして、北上。次の橋をまた右岸に渡りますと、腕木式信号が残っています。しかし鮮やかな赤色。古く見えません。
 Googleマップではこのトンネルは、「向赤倉隧道」と書かれています。


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 そのまま路盤に沿って進み、橋の向こうに旧足尾本山駅構内が望めます。

 タンクが並び、古い駅舎でしょうか、建物が並んでいるのが見えます。

 貨物運送が盛んだった往時がしのばれます。

 残念ながら、この先の橋は通行止めでした。しょうがないので、


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また戻ります。


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 文化財の古河橋隣にある新しい方の橋を渡って、旧足尾本山駅横に来ました。

 足尾本山駅は本山精錬所に隣接。精錬所は明治17年に開設され当時先端技術が用いられ生産量が増大。日本の発展を支えてきたわけですが、亜硫酸ガスによる煙害や河川汚染等の公害の要因でもありますね。

 デカいですし、近くに行くと、なおさら構内は見えません。侵入はご法度。

 このくらいで戻ることにします。


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 間藤駅に戻ると、桐生行が発車準備中。


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 先回りして、松木川を渡る鉄橋で横並びしてみました。

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 線路沿いに進んでいくと、足尾駅の手前に、貨物列車が留置されています。

 銅山の1973年閉山後も、足尾本山駅から銅精製過程で発生する「濃硫酸」をタキで輸送していたのですね。足尾本山駅は1987年に休止となりました。

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 間藤駅から、旧足尾本山駅にかけて、線路がかなり残されていました。日本の近代史としても、非常に興味深いところでした。

 間藤駅にレンタサイクルがあるので、自転車でこれらを巡るのは大変面白いのではないかと思います。(ただ現地に人が見当たりませんでしたので、利用に当たっては、要事前確認です。) 

足尾レンタサイクル | とちぎ旅ネット〜栃木の観光旅行情報サイト

 

 

 この貨車の左手には足尾線で活躍したキハ30が置かれているのですが、

 ここでスマホにトラブル発生。。。

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