鉄輪☆温泉

鉄道に輪行してポタリング。締めは温泉へ!折りたたみ自転車×鉄道ライフとお出かけ記録をつづります。

渡良瀬川と「わ鐵」ポタ①足尾駅をスタートするも。。。

足尾駅前には、

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濃硫酸を運んでいたタキが置かれています。銅精錬の副産物。

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これら機関車も銅山開発や貨物輸送、入換に使われていたのでしょう。

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「わ鐵」は、足尾駅の一駅先の間藤駅が終点ですが、

かつて、前身の国鉄足尾線は足尾本山駅まで運転していました。

廃線跡が残っていますので、こちらも合わせてポタするのはおススメです。

足尾線で活躍してきたキハ35とキハ30も留置されています。

行先表示が「成田」??。房総各線が電化前にも使われていた車両なのでしょうか。

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間藤側キハ30の先頭部の方には立ち入り禁止で。


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そうそう、昨年はこの辺りでスマホがブラックアウトしました。

さあ渡良瀬川と「わ鐵」に沿って下り基調ポタをスタート。


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線路沿いに進むと通洞駅。ここは有人駅です。

ロッコわっしーに乗っていたお客さんが結構降りていきました。


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足尾銅山観光の入り口になります。


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足尾の町の中には、こんなガソリンカーが走っていたのですね。

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スタートしたばかりなのですが、少しポツポツ来たと思ったら

いきなり雨が強くなってきました。雨雲レーダーは気にしていたのですが、

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まさにバケツをひっくり返されました。

もうちょい進めばトンネルがあるはずですが、前に進めません。。。

雨宿りできそうなところが、パッと見つけられず、、、あっという間に全身ずぶぬれです。
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国道から一本入った道に、鉄骨造りの駐車スペースを見つけ、軒先をお借りして雨宿り。去年のリベンジでやってきたのに、むしろ返り討ちにあっています。。。

 

すると、少し離れたお宅の御主人が窓から見ています。

会釈して、ちょっと軒先貸してくださいとご挨拶しますと、玄関ドアをあけて「中に入れ」と言ってくださいます。いやいや全身びしょびしょですから。。。

すると奥様も出てきて中に入れと。。。何度も言っていただくので、甘えることに。

広い玄関に入れてくださいました。そしてコーヒーまでご馳走に。

最近細尾峠に向かう自転車をよく見るようになったそうです。

30分ばかりよもやま話をしていると、少し雨が弱くなりました。

その隙にとりあえず近くの駅にむかうことにします。

やさしさが身に沁みました。ありがとうございました!!

ここまで走って雨宿りできればと思ったのですが。その県境の沢入トンネルをくぐり

渡良瀬川を渡ります。短時間で色が変わってしまいました。

沢入駅に到着しました。

手前の原向駅の近くで、雨の強さは感じたので、その時点で駅に行けばよかったのにな。。。先の「沢入トンネル」まで行こうとしたのは判断ミスでしたね。

全身ずぶぬれですし、ここであきらめて輪行して帰るかどうか。しばし、考えます。

 

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