今回が茨城交通水浜線跡と那珂湊周辺ポタの最終回。阿字ヶ浦駅は、ホームにも
「ほしいも列車王国」なる看板が。
到着した勝田行きは「ほしいも列車」でした。側面は、ほしいも製造過程のイラストが。
車内も、ほしいものキャラクターが描かれていて。ほしいもアプリもあるのね。。。
そして各吊革には、リアルなほしいもが。。。
ちょっとベタつきそうな気がしてしまいます。
車椅子スペースですが、とりあえず自転車、置かせていただいて。もし邪魔になりそうなら、すぐ動かしますね。
先頭の窓横に座りまして、
前面展望を満喫。
那珂湊駅に到着。先ほど見えなかった、キハ20が先に止まっています。このキハ205は水島臨海鉄道から移ってきた車両のようですが、定期運用はしてなさそうですね。
そういや、水島臨海鉄道のキハ20に乗ったことがあるのですが、いつだったかなぁ。。。と思って調べてみました。このキハ205は1996年に来たそうです。
画像データを漁ると、以下の写真がありました。私が乗ったのはキハ208でした。しかも乗ったのは、2012年で全然時代が違ってましたね。。。残念!
すると、入ってきた対向の阿字ヶ浦行きはミキ300。
廃止された三木鉄道の車両ですが、型式番号もカラーも三木鉄道のままというのが、いいですね。
三木鉄道に以前乗った時には、数人しか乗っていなくて、寂しかったのを思い出します。これも乗ったことのある車両かな?せっかくですから、こちらも昔の写真を漁ってみますと。。。
おしい!?乗ったのはミキ300-105でした。以下の写真は2007年。三木駅だとおもうけど。
平成26年に新しくできた「高田の鉄橋駅」の由来の鉄橋を渡り、「工機前駅」のカーブを曲がると、
この渡り線を使って、これらの車両が他社から回送されてきたのですね。かつて、海水浴シーズンには上野から直通の「急行あじがうら」も。。。
乗ってきた「ほしいも列車」はキハ11。うっすらとJRマークが見えるので、元JR東海の車両でした。いろいろな出自の車両が現役で走っているのが、楽しいですね。
ちなみに、那珂湊のほしいも屋さん、大丸屋で「ポ鉄」なる1枚入りのほしいもがありました。販売者はひたちなか海浜鉄道。駅でも売ってるんでしょうね。
会社名「ひたちなか海浜ポ鉄道」。裏面では各車両がイモキャラになってます。台車がない、ケハ601はしっかり足がない絵になっています。。。
これも「ほしいも神社」同様、遊び心ありますねぇ!!
勝田駅にE501系が入線してきました。いずれはこれを改造して、上野発のB.B.BASEを作ってくれないかな。。。
この電車は見送って、勝田発の普通列車のグリーン車で帰ります。勝田駅でお土産に藁づと納豆、ひたちのネストビールと干し納豆、ほしいもパイ。茨城名産を買いました。
最後はすっかり「ほしいも王国」にどっぷり漬かりました!
「ほしいも」という地域の風土を代表する味、コンテンツを核に、地域を盛り上げる取り組みがいろいろあって、とても楽しめました。
おかげで、見どころ満載、鉄分、芋分?たっぷりな輪行旅ができました!
(臨)偕楽園→茨城交通水浜線跡→阿字ヶ浦というポタリングでした。書き残したいことが沢山あって長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
最後に一つ。。。これだけ楽しませていただいて、本当に申し上げづらいのですが、、、私には「ほしいも」は、ちょっと甘すぎて、あまり得意じゃなくて。。。