鳥居は廃レールでできています。1925年製のレールだとか。
御神体が鉄道車両。地元方々のぶっ飛んだ?楽しい取り組みですね。
キハ222は1962年製で、羽幌炭鉱鉄道から1971年にやってきたものだそうです。
前回私が乗りに来た時は、これに乗れればと思っていたのですが、タイミング合わず、かないませんでした。
奥に連結されている急行色車両はキハ2005と書かれています。こちらは留萌鉄道からやってきたようで。
ひたちなか海浜鉄道はひたちなか海浜公園に向けて延伸計画がありますね。この先に伸びていくことになると、この駅の交換施設も必要になるでしょうから、鉄道神社の御神体の移転も必要かな?でも、海浜公園の毎年の一大イベントが、もう千葉でやることになってしまいましたしね、、、工事の延長も決まったようですが、どうなることやら?
使われていないホームは結構長く、かつての海水浴シーズンは長編成だったんだろうな。かつての栄華を思わせます。
昔の鉄道施設が残っていますが、なんでしょう??給水塔にしては低いような。
線路脇から、ご神体車両を眺めます。キレイに塗装、静態保存されていますね。
サイクリングマップにはもう一つ、阿字ヶ浦駅近くに面白い神社が載っていました。駅のすぐ近くの掘出神社、光圀公が掘り出したご神体が祀られているというのがその名の由来とのことですが、その横に
「ほしいも神社」があります。
ほしいもがイメージされた金色の鳥居が立ち並びます。
そして鳥居の前には金色の三輪バイクが。ゴリゴリな映え狙いですな。
ほしいも造りを通して我々生産者や町の人間が受けた神の恵みや社会に対する恩を、神社の創建を通してあらわすとともに、幾久しく当地のほしいもづくりを続けられるように祈念してするための新しい神社です。
と、公式HP に書かれていて、令和で最初に建てられた神社だそうです。参拝すると「ほしいもの」が手に入るそうですよ。こんなシャレは個人的には好き。
現代アートとしても面白いですし、「ほしいも」を核として、色々なコンテンツを用意しているのも、遊び心あるなー。ほしいも専門店大丸屋とともに、
わが家のほしいも好きを連れてきたいと思いました。