3連休最終日は家族でガーラ湯沢へ。日帰りスキーパックを予約しておりました。
乗った「たにがわ」はE2系。古い方編成でした。この車両もそろそろ先は長くなさそうな。と思っていたら、このブログ記事を書いている本日、ネットニュースで、来年3月には上越新幹線全てE7系化という記事が出てました。
隣のE5系は、那須塩原止まり。東北新幹線の地震の影響は深刻ですね。脱線車両を戻すのにも2週間。およそ1000か所の被害確認があって、4月20日ごろの復旧の見込みとか。。。安全運行に携わる方々へ感謝しつつ、こちらは遊びですみません。と思いながら、満員の「たにがわ」で
「ガーラ湯沢」にあっという間に到着。
保線基地があり、その隣にスキー場を作ることになって、設置されたとのことですね。越後湯沢駅の引き上げ線機能もあるようで。駅は冬期間のみ開設の臨時駅。法律上は在来線の上越線の支線になるので、越後湯沢から乗るときには新幹線料金は。。。
ややこしいので、、、ここで深入りは避けるとして。
駅併設の「スキーセンター カワバンガ」でスキーをレンタルして、ゴンドラでスキー場エリアに上がっていきます。ゴンドラは新幹線のラッピングされているものもありますね。
魚野川流域の眺めが美しい。この雪が、おいしいお米と日本酒をはぐくむのだな。
ガーラ湯沢スキー場で、一番高いところは「高津倉山」の山頂になります。
STRAVAでもスキーの記録がとれるので、試してみました。高津倉山頂からゴンドラが到着するチアーズまで滑るとこんな感じです。
ずっと動かしておくと、滑降数もカウントしてくれるみたい。リフトでの移動もログが残ってしまうようですが、次回はやってみよう。
最後は「下山コース」で、ガーラ湯沢駅(カワバンガ)へ直接くだります。長くてヘトヘトになりますが、どんどん下界が近づいてくるのが面白いです。写真には撮れなかったですが、上越線の普通列車がゆっくり走っているのも滑りながら見えたりして。
スキーでかいた汗は駅併設のガーラの湯で流します。駅ナカ温泉ということでロケーション的には最高なのですが、、、
需給バランスがとれていないのでしょうが、塩素臭がひどすぎる。。。何とか我慢して温まったら、すぐに出ます。温泉浴感は皆無ですし、ガーラ湯沢で一番の要改善点ではないかと思います。利用者アンケートに書こうかしら。。。
お風呂への個人的不満はさておき、汗をかいた後の「ビ」は最高であります。
特に新潟は「風味爽快ニシテ」だったり、地ビールもいろいろあるしねー。発車時間までに、時間があって駅弁も食べちゃいました。
個人的にはデジタルなんだかアナログなんだか、よくわからない「新幹線時刻表示機」が面白くて気になります。。。
帰りのE2系「たにがわ」も満席。E4系が廃止ですし、少々キャパ不足感はありますね。その分新幹線は満席でしたが、ガーラ湯沢スキー場自体は、そこまで混んでいなかったように思いました。JRSKISKIも30周年だそうで。
コロナ禍前以来の久々スキーでしたが、日ごろの自転車のおかげ?か、思ったより順調に滑ることができました。
越後湯沢には、本当は湯檜曽、土合、土樽、越後中里、(臨)岩原スキー場前と順を踏んで到着したいものです。そして、貝掛温泉等近隣の良い温泉に宿泊してスキーするのが理想。
次回スキーが日帰りならば、越後湯沢駅下車でもっと良い温泉に入るプランを家族会議に提起したいと思いますが、、、結局は便利さに勝てないのかも。。。