2023年11月23日～24日の岡山輪行について、
今年のうちに、もう少し書き残しておきたいことがありまして。
「のぞみ」に輪行して
岡山駅に到着したら、いきなり「しおかぜ」ＪＲ四国8000系が。
この12月にはリニューアル編成が運用開始。この姿も見られなくなるのでしょうか。
智頭急行を経由しますが、この2023年秋に岡山～津山間の高速バスが運休。
津山経由でも需要あるのでは？と思うのですが。。。特急「砂丘」とかどうでしょう。
岡山駅には、切れ込みホームがあります。この5番線は、
ラ・マル・・なんちゃら。。。（どうしても覚えられないので以下「ラ・マル」と略）の、専用ホームになっているんですね。
岡山から瀬戸内海側の各線に走る観光列車。
さすが船の甲板を模したスペースがあるなーと思ったら。。。
なんと！これは、「自転車組み立てスペース」だそうです！！
ホーム上にそんなスペースがあるとは。。。画期的な。
「ラ・マル」には自転車ラックがついているので、そのまま持ち込めます。（ただしラ・マルサイクル利用券の申し込みが別途必要）
新幹線で輪行してきたら、ここで「輪行解除」すればよいわけだ。
B.B.BASEでも本千葉とか東千葉のホームにこういったスペースがあると良いですね。横浜から輪行して両国はちょっと不便なので。。。
「ラ・マル」に岡山駅から乗ろうとすると、岡山駅構内は輪行袋で移動しないといけないようです。ちょっと地元サイクリストには面倒なのかも。。。？
自転車置いて、映え写真が撮れるわけですな。離れたところに輪行袋を置いてきてしまった。。。残念。
この日の「ラ・マル」は琴平行き。今から予約して載せたくなりましたが、今回は下津井電鉄跡がメイン。
急行色に塗られた津山線キハ47。
懐かしい色合いといえばそうだけど、正直違和感。。。
この後、新幹線から、ものすごい数の乗換客でラッシュ並み。
これは輪行袋が邪魔になると思い、次の普通児島行きに避難。
向かい側に元マリンライナーの213系。関東民としては、あの顔で2扉というところにグッときます。
マリンライナーの混雑とは打って変わって誰もいない。発車間際に数人乗ってきましたが。
やはり落ち着く車内。113系で通学・通勤してきたもので。
この姿が見られるのも、きっとわずか。茶屋町で連絡していた宇野行きは
新型227系「Urara」でした。これから岡山エリアにドンドン投入されますね。
JR倉敷駅にEF64の貨物列車が止まっていました。これももう関東では見られない姿。
この後、もうすぐ引退の381系「やくも」に無駄輪行。
2日目に朝6時台の岡山駅。東京からサンライズ瀬戸・出雲が到着。
本当はこれに輪行したかったけど。。。1か月前の10時にアクセスしても全く取れません。どうやったら予約できるのでしょう。一応10年くらい前に乗ったことはありますが、その時よりチケット予約競争が激しく予約できる気がしません。。。
貫通扉が自動で閉まるのですが、
こういうシーンは関東では見られませんね。というか岡山でしか見られません。
全く調べてなかったのですが、良いタイミングでした。
キハ47で津山へ。
津山をスタートして、「片鉄ロマン街道」を走った後は、
これも見ておきたかったのでよかった！
国鉄形が一番残っている岡山エリア。
これから数が減っていくことは間違いないので貴重な輪行となりました。
またの機会に「ラ・マル」に輪行しに来ることは確定です！！
