秩父から熊谷へ向かう後半戦。
寄居駅からは荒川左岸に位置する秩父往還、国道を辿りますが、予報通り風向きが変わり、北西からの強風に。土煙りの中、ハンドル取られないよう気をつけて進みます。
武川駅にやってきました。構内に石灰石を積んだ貨物列車が止まっていて、
カラフルな機関車達が、留置されています。
黄色が502、黄緑が505、オリジナルカラーの504と、デキ500形が並んでいます。
色々なカラーになって、ちょっと派手だなぁ。。。と思ってましたが、実際それらが並んでいるのを見ると楽しいものです。
そして、停車している貨物列車の先頭は、先ほど踏切で見かけたピンクの506号機。
ここで追いつけたようで。
ところが、ゆっくり動き出しました。線路沿いをしばらく並走。
機関車が加速していくモーター音を横で聞くとたまりません。
そして、本線から分かれて、左にゆっくりカーブ。本気出されて、引き離されました。。。
現在は武川〜三ヶ尻までの3.7km、貨物線の三ヶ尻線。これに沿って進みます。
開業は1979年ですから、本線よりも新しく、架線柱もしっかりしている感じがします。
線路に沿って進むとほどなく、
先ほどの貨物列車は左の方に入っていったようで。
三ヶ尻駅には太平洋セメントの熊谷工場が隣接しており、現在は武州原谷、影森から三ヶ尻駅まで列車が運行しています。左奥は工場内のようですね。
結構高いブロック塀で、構内は見えませんでした。
貨物列車について、事前にダイヤを調べたりしてはいなかったのですが、
実際に三ヶ尻線を走る貨物列車を見ることもできて、並走までできるなんて、ナイスタイミングでした。
↓また次回に続きますが、こちらもどうぞクリック♪よろしくお願いいたします。