「軌道道」は、九十九里町に入ると自転車歩行者道になっています。
右側のブロックは線路を思わせるパターンになっていますね。
「きどうみち」と書かれています。(※これは戻りに撮った写真)
房総半島のこのあたりは天然ガスの産地ですが、
戦時下での燃料不足の時には、九十九里鉄道のガソリンカーは、地元産の天然ガスで動かしていたそうです。
自転車歩行者道としての整備区間が終わると、
左にカーブして県道を渡り、終点の上総片貝駅跡に到着です。
詳しくはこちらでも。
駅跡はバスの車庫になっていて、九十九里鐡道バスがたくさん休んでいます。バス停は「片貝駅」というバス停名が鉄道時代の名残があっていいですね。
これにて九十九里鐡道跡ポタリングは完了です。用水路に転換というのも珍しかったし、「軌道道」を走るのも楽しかったです。元々の路盤や橋台の痕跡も見られ、廃線跡グラベルでEVOの走行能力をいかんなく発揮してきました!
海はすぐ近くなので行ってみましょう。こちらとログがつながりまして、
砂浜にはナイナイ?なモニュメント。99里浜ってことね。
結構風が強いです。帰ったら砂を落とさないと。。。
東金駅に戻りまして、完了です。
この日は2本のポタリングでしたが、体調良ければ銚子から自走してもよかったんですよね。
結局、乗換が多かったので、自転車乗るより輪行袋担ぎ疲れの方が強かったかも。