鉄輪☆温泉

鉄道に輪行してポタリング。締めは温泉へ!折りたたみ自転車×鉄道ライフとお出かけ記録をつづります。

九十九里鉄道跡ポタ②九十九里町内

九十九里鉄道廃線跡を続けます。

「軌道道」は、九十九里町に入ると自転車歩行者道になっています。

右側のブロックは線路を思わせるパターンになっていますね。

「きどうみち」と書かれています。(※これは戻りに撮った写真)

房総半島のこのあたりは天然ガスの産地ですが、

戦時下での燃料不足の時には、九十九里鉄道のガソリンカーは、地元産の天然ガスで動かしていたそうです。

自転車歩行者道としての整備区間が終わると、

左にカーブして県道を渡り、終点の上総片貝駅跡に到着です。

詳しくはこちらでも。

youtu.be

駅跡はバスの車庫になっていて、九十九里鐡道バスがたくさん休んでいます。バス停は「片貝駅」というバス停名が鉄道時代の名残があっていいですね。

これにて九十九里鐡道跡ポタリングは完了です。用水路に転換というのも珍しかったし、「軌道道」を走るのも楽しかったです。元々の路盤や橋台の痕跡も見られ、廃線跡グラベルでEVOの走行能力をいかんなく発揮してきました!

海はすぐ近くなので行ってみましょう。こちらとログがつながりまして、

砂浜にはナイナイ?なモニュメント。99里浜ってことね。

結構風が強いです。帰ったら砂を落とさないと。。。

東金駅に戻りまして、完了です。

 

 

この日は2本のポタリングでしたが、体調良ければ銚子から自走してもよかったんですよね。

結局、乗換が多かったので、自転車乗るより輪行袋担ぎ疲れの方が強かったかも。