鹿島サッカースタジアム駅構内では貨物列車が入換中。
近寄れるところがなさそうですし、先に進むことに。
奥は電化されているJR鹿島線。
手前が非電化の鹿島臨海鉄道「鹿島臨港線」。
国道51号をくぐり抜けて、住宅地を
鹿島臨港線は抜けていきます。
踏切を行ったり来たりしながら進んでいきますが、
結構緑のトンネルを抜けるところもあるんですね。
掘割を抜けていきます。この陸橋上から貨物列車を見るのも良さそう。
待ってみようかなとも思いつつ、もう少し先へ。
ずっと線路沿いに道があるというわけではありません。
離れて、緑の中を抜けていくところもありまして、
遠くから甲高い汽笛が聞こえてきます。
また線路から離れそうなので、この踏切で待ってみましょう。
ほどなく来ました!
この機関車は「KRD 64-1」見た目DD13っぽいのにずいぶん綺麗。
2004年製と結構新しい。車名の64とは重さが64tから来ているそうです。
緑が無くなり、港湾地帯に入ってきました。
大型トレーラーがバンバン走ってます。ここは絶対歩道を行きます。
フェンスの向こうは堀込式の鹿島港です。
さて、この辺が神栖駅かなと、覗いたら
ちょうど鹿島サッカースタジアムに向けて貨物列車が出発していきました。
さすが工業地帯。化学製品コンテナが多くみられます。
神栖駅舎奥では、さきほど踏切で見た機関車が入換作業をしていますが、
古い機関車ともう一両ラッピングされた6000形が連なって留置されているようでした。
鹿島臨港線の貨物列車は鹿島サッカースタジアム~神栖間を1日3往復しているようです。なお、日曜日は運休。この日は土曜日でした。
普段日曜日に輪行に出かけることが多いですけど、この土曜日は
家族に「友達が来るけど、家にいるの?」と言われまして。
ならば日曜日に見られないものを。と、やってきたという訳。。。