鶴見線ポタの続き。武蔵白石駅にやってきました。武蔵白石折り返しの鶴見行が停車中。
武蔵白石駅と大川駅の間は、かつてクモハ12形が走っていました。
大川支線の武蔵白石駅ホームのカーブが急なため、17mと車体の短いこの車両が1996年まで使われてきたそうです。この写真はきっと武蔵白石駅ですね。
真ん中ドアからしか、乗れなさそうな急カーブ。。。
現在はそのホームはなく、鶴見発大川行は武蔵白石駅は通過します。
大川駅に到着!この駅も人名由来。
現在、休日には3本しか列車は来ません。
いまや「乗り鉄」の難所に。。。
近くの日清製粉までは、臨港バスが川崎駅から頻繁に走ってますしね。。。
浜川崎に来ましたら、扇町行きが到着。
単機のDD200-3が南武支線へ向かっています。安善で「米タン」入換後でしょうか。新鶴見に戻るようです。拝島でも担当しているそうで。
でも、愛知機関区所属なのが不思議。
工場敷地へと、分岐していく廃線跡もあります。
昭和電工は社名がレゾナックになったそうですが、その最寄り駅が
昭和駅。隣接の会社名が由来でした。
浜川崎駅で見た列車が折り返してきて、鶴見に向かっていきました。
終点扇町駅に到着。扇は浅野家の家紋だそうですね。
ホームに猫が数匹いますが、
ブサ君が近づいてきてゴロン。私に「なでれ。」とのたまうか。
でも、なでようとしたら逃げられて。
サングラス+ネックゲイターなんで、よく見たら不審者と思われましたかね。
扇町から輪行しようかと思いましたが、先ほどの折り返し列車には間に合わず。その次は1時間後。そんならポタして帰りますわ。
浅野駅まで戻り、今度は鶴見方面に弁天橋駅へ。世代的に「テシ」ですが、現在は鎌倉車両センター中原支所鶴見線営業所の留置線には南武支線の205系も休んでいました。
鶴見小野駅には、有人改札ボックスが残っていました。これは何気に貴重では。
鶴見川を渡って、
レトロな雰囲気の残る国道駅まで戻ってきました。
この後、鶴見川に沿って帰宅です。
平日と休日では、全く異なる鶴見線の魅力は、宮脇俊三先生によって世に知らしめられたといって過言ではありませんが、
休日はローカル線感が漂っています。
近所なのでいつでも行けると思っていると後回しになり、結局行かないってのは、よくある話。
E127系の南武支線導入のニュース聞いて、鶴見線輪行ポタをしておこうと思い立ちましたが、濃密なご近所ポタができて大満足!
他にも鶴見線沿いポタしている人いましたよ。距離的にも自転車で手軽に回れますしね。