今回は鶴見線沿いポタをします。
JR鶴見駅の西口側には、鶴見線の3番、4番ホームが2Fの高い位置にありますが、
かつてはここに、改札口がありました。
鶴見線の各駅は無人駅なので、いわば「関所」でしたが、Suica導入により無くなりました。
頭端式ホームで、どことなくレトロな上屋。地方私鉄感が漂いますが、
鶴見線の前身は「鶴見臨港鉄道」。現在の川崎鶴見臨港バスの前身でもありますね。
4番線ホームには、鶴見線の80年の歴史年表が張られています。
また、ベンチが木製で自然なレトロ感がたまりません。
私は中学生くらいの時に乗りつぶしに来たっきり。
当時は103系で海芝浦へ、そのあと武蔵白石からクモハ12で大川に。扇町にも行き、浜川崎から南武支線に乗りました。
自宅から近い鶴見駅ですが、横須賀線ユーザーなので、日々通過するだけ。
鶴見線の205系に乗ったことはありませんでした。まさに灯台下暗し。
E127系が南武支線に導入されますし、鶴見線の205系もこの先長くはないでしょうから、この際輪行しておきます。
国道駅方に線路をくぐる階段通路がありました。
木造壁と、カーブした踊り場にも情緒がありますね。
入線してきた海芝浦行です。鶴見線は3両編成ですから、E131が導入されるのでしょうか??
扇形ホームが特徴の浅野駅から、海芝浦支線が分岐していきます。
終点の海芝浦駅に到着しました!
海芝浦駅は東芝の工場敷地内にあるので、一般客は駅から外に出ることができません。
また東芝工場側の撮影は禁止。工場への引き込み線跡がいろいろ残っているのが車窓から見えましたが。。。
海芝浦駅横には東芝が提供の「海芝公園」があり、そこだけは一般客が滞在できます。のんびりチェアリングしながら、以下の通り、ブログに先出ししました。
次の折り返し電車で、1駅戻ります。
こちらも運河沿いの新芝浦駅。
この駅は一般客も下車可能です。輪行解除!
浅野駅から新芝浦駅前までは、自転車走行帯もある道路があります。
このあたりの海芝浦支線は複線です。昔は多数の貨物列車が走っていたのでしょうね。
浅野駅に戻ってきまして、
鶴見線沿いポタをしていきます。