前日に、勢い込んで18きっぷ買ったのですが、朝の体調がイマイチで輪行袋を担ぐことをめんどくさく感じそうで輪行はお休み。
用事済ませついでに、プジョーブルーで二ヶ領用水を進みますと、河津桜や
ピンクや白の花桃やミモザ、赤い寒緋桜等、用水沿いはにぎやかで。
久地円筒分水にやってきました。
二ヶ領用水と円筒分水が何かというのは、以下をご覧いただくとして、
その近く、「久地梅林公園」に行ってみました。近所に他の梅の名所はないかと検索したら出てきましてね。
与謝野鉄幹の還暦祝賀会に「梅」の歌を持ち寄ることになった北原白秋が、当日早朝、ここにあった「久地梅林」の梅を見に来たらしい。という文学碑。
昭和の初めのことですが、現在の久地駅は昭和2年の開設当時は「久地梅林駅」だったとのこと。これも今回の発見であります。
駅名になるくらいの名所だったのですね。
立派な長屋門が背景になる枝垂れ梅や、様々な梅が植えられていますが、
ちょっと盛りは過ぎちゃいましたね。
平瀬川沿いに多摩川へ。
多摩サイも等々力で、満開の河津桜の木があり、皆さん撮影中。
久地梅林公園は、多摩川から平瀬川をちょっと入ったところ。
梅の季節の多摩サイ寄り道スポットとしてよいかもです。