下吉田駅に到着です。駅舎も水戸岡先生デザインによりリニューアルされていますが、
サイクルラックの場所からして、すでにテンション爆上がり!
入場券を買って駅構内に入りましょう。
先代の「フジサン特急」車両。元165系を改造したジョイフルトレイン(←死語?)「パノラマエクスプレスアルプス」だった車両ですね。
こちらは、5000形。富士急行の自社発注車両で、2007年からはトーマスランド号として、
車内には子供用運転台があったり、
トーマスと仲間たちだらけ。夢の列車だったんですね。
この5000形は、富士急行の自社発注車両。ローレル賞まで取っていたとは知りませんでした。ただ1編成しか作られなかったのですね。それがために引退は少し早めになったようです。
「富士登山電車」にもなっている京王元5000系も、ここに留置されています。
車掌室付貨車も置かれています。富士急行と富士山麓電気鉄道の両方のロゴマークがあるのが、なんか良いです。
そして、ブルートレイン、スハネフ14も置かれています。
ここは「ブルートレインテラス」と名付けられているのですね。
ヘッドマークは「富士」。ちょっと日焼けがもったいないですが。。。
なつかしいB寝台が覗けます。(現在車内公開は行われていません。)
この方向幕が良いですねぇ。日豊線経由の西鹿児島行。かつての日本最長列車ですが、私が物心ついた時には宮崎行でした。
この車両は「富士」に実際には使われたことはなく、「北陸」の最終列車で使われたということです。方向幕にはいろいろな寝台特急の行先が書いてあるのでしょう。全部見せてほしい。。。
そして、カットモデルの169系が置いてあります。なんだか魚の頭みたいですが。。。
先代フジサン特急の部品取り用で展示されるにあたり、湘南色になったそうですが、元長野色だったのかな?
駅の窓口では、記念乗車券類も販売。富士急行はキハ58、しかも両運転台タイプの車両を有していたのですね。昔、有田鉄道で見たことありますが、元富士急行の車両だったとは今回初めて知りました。
普通の「入場券」を買って見学したのですが、
後から富士急行のHPを見ると、ブルートレインテラス見学は「100円」で硬券入場券がもらえたみたい。いつもの通り知識不足でした。
(富士急行のHP、下吉田駅のページの下部に書いてあります。。。)
https://www.fujikyu-railway.jp/station/timetable.php?no=14
一度、その路線に乗ると満足してしまいがちですが、
今回現役を知っている車両達を見ると、もっと学生のうちに何度も乗っときゃよかった、、、って後悔の念が出ますね。。。
鉄分過剰摂取でしたが、富士急行線にさらに沿って進みます。