入線は2000系。新型の3000系にも乗ってみたかった。
守谷までは直流で、その後つくばまで交流になります。2000系と3000系は交直流電車でつくばまで行きますが、1000系は直流電車なので、守谷から先には行けません。
以前は2000系にはボックス席ありましたけど、沿線人口が増えてラッシュ対応のためになくなりましたね。6両編成では足りなくなって来ているとか。。。
石岡を経由して、茨城空港から水戸へ延伸という話もあるようですが、TXができることで、鹿島鉄道は廃線に。。。公共交通って難しいものですね。
最高速度130kmで江戸川、利根川を渡り、
45分で終点つくばに到着です。あっという間。。。
つくば市のホームページによれば、
つくば市サイクリングガイド ~Tsukuba Bicycle Slow Life~
A2出口を出ると公園で、自転車組み立てやすいと紹介が。そこで準備しました。
でも、どっち行けばいいのかわかりません。マップ見ても何だかよくわからず、
トイレもすませたく、一回バスターミナルを一周。
インフォメーションセンターの中に自転車の組み立てスペースがありました。朝9時からでまだオープン前。
その正面には「りんりんロード」への矢印が。よかったよかった。これに従っていきますと、結局出てきたA2出口の前にサインがありました。気づかなかった。。。
つくば駅から「りんりんロード」への公式アクセスルートは2パターンあり、どちらもこの標識と矢羽根をたどれば良いようです。
ちょっと「さくら交通公園」に寄り道します。子供たちが自転車で交通ルールを学ぶ、少しレトロな「ザ・交通公園」という感じですが、
国鉄ハイウェイバスが保存されています。国鉄が東名高速用に設計して、日野が昭和44年に製造した第1号車。昭和52年まで走っていたそうです。昭和のデザインはかっこいいものですね。
国鉄バスのスワローマークや濃紺と銀色のカラーリングは好きです。
D51も置いてありました。
ここに筑波鉄道の車両があると良いのにな。。。って思いますが、実は手前の空き線路には、かつて筑波鉄道キハ04が保存されていたそうです。
現在は大宮の鉄道博物館に移され、国鉄時代の仕様に復元され、キハ41307として公開されています。
それならこの空き線路は地元枠。いずれ、現在のTX車両が廃車になったら設置されるかも??? 筑波鉄道の残り香を感じまして、りんりんロードに向かいます。
青い矢羽根を辿って進むのですが、案外まばらで不安になります。。。
右下写真の左折表示は一度見落として、まっすぐ行って戻ったりして、
さくら運動公園付近もよくわからなくなり、道に迷いましたが、区画整理されている県道210号線に入ればOKみたい。ZOZOBASEがありました。
筑波山が徐々に近くなり、台地を下っていきますと、筑波鉄道跡「りんりんロード」に到着しました。土浦から9㎞地点のところです。
つくば駅には「りんりんロード」へ 8kmと書かれていましたが、交通公園に寄ったり迷いながら進んだので、1時間くらいかかってしまいました。
1年前同じ頃に「りんりんロード」には来ましたが、
今回は岩瀬方に少し進みます。「比較基線場」のキノコ?を見ながら、旧田土部駅を過ぎ、
小田城址を過ぎて、旧常陸小田駅へ。小田城址の案内所が駅跡にあります。
こちらでお手洗いを拝借して、一休み。続く。