元々「佐貫駅」でしたが、龍ヶ崎市のたっての希望と駅名改称にかかる費用負担により、2020年に「龍ヶ崎市駅」となりました。
この路線は佐貫駅と竜ケ崎駅を結んでいます。
合併して現在の市名は「龍ヶ崎」ですが、元は「竜ケ崎」なんですね。
もし、「龍ヶ崎市駅~竜ケ崎駅」となったら、これは大混乱。。。
ま、そのままの方が良いね。
というわけで、この日はまず、関東鉄道竜ケ崎線に沿って竜ケ崎に向かいます。
ところが、線路に沿って進める道があまりなく、住宅地の中を行けるかと思ったら行き止まり。行ったり来たりして右往左往。スプロール強めだな。。。
踏切が鳴ったので、待っていたら来たのはなんと!
昭和を感じる気動車が。キハ532です。ラッキー!!
途中駅の入地駅にやってきました。ホームに自転車置き場があるってのは面白いですね。
「地」力をつけて「入」学するという語呂。合格を祈願すべく、「5を書く」黒板が設置されていました。
なんて駅を見ていたら、佐貫駅からキハ532が戻ってきまして入線です!
入地駅からも、畑の中の住宅地に入って行き止まりで戻ったり、また右往左往していると、踏切が鳴りました!
キハ532がまた佐貫駅に向かっていきました。
竜ケ崎駅横には車庫があり、2台の気動車が休んでいました。
「竜ケ崎駅」の駅舎はかなり立派ですね。
さて、この関東鉄道竜ケ崎線とは、、、と、思ったら駅前に素晴らしくまとまっていた看板がありましたので、詳しくはこちらを。
駅舎も立派でしたし、かなり昔は栄えていたことがうかがえます。が、ご多聞に漏れず
駅から続く旧目抜き通りは、かなり寂れを感じますが、、、
竜ケ崎二高がある高台が、室町時代の竜ケ崎城跡のようです。まさしく城を建てたくなる崖ですね。
学生は毎日この階段で登校するんでしょうね。。。
枝垂桜が有名とのこと。般若院というお寺にあります。樹齢500年の古木だそうで、
ちょっと盛りが過ぎちゃいましたが、威風を感じました。
家に帰ってから関東鉄道のHPを見ると、キハ532は土曜日だけ運用しているとのこと。車庫で見れたらいいなとは思いましたが、運がよかった!!