サイクルトレインで佐貫駅を降りた後は、牛久沼から小貝川の方に向かいます。
まずは旧水戸街道へ。大坂を上り、高台には
若柴宿があります。
通ってみたい道がありますので、もう一度大坂を下り、椿の小径(根柄道)へ。
崖に沿った雰囲気よい小道です。まさに樹木が生い茂り、根が絡まる感じです。
湿地との境目という感じです。だから街道は高台を通っていたのでしょう。
坂道を押し歩いて、台地の上に上がります。旧街道らしい雰囲気。
台地を下りまして、牛久沼に。
国道6号線のこのあたりは「うなぎ街道」とも言われるようで、うなぎ屋さんが何軒かあります。元々は沼でもうなぎ漁が盛んだったんでしょうね。せっかく来たので奮発!
創業90年の鶴舞屋さんにピットイン。まるで沼に浮いているようなお店です。
備長炭での炭火焼。おいしいうな丼でパワーアップ!といきたいところ。
うな丼の起源は牛久沼という説もあるようですね。
牛久沼沿いに進み「河童碑の道」という細道に入っていきますと、
沼岸に向かう歩道を発見!行ってみますと木道がありまして、
桜並木がありました。
牛久アヤメ園の横を通りますと、橋には河童が。なにかさみしそうな顔をしています。
河童の碑が高台にあるそうで、行かなかったのですが、この辺りは河童が有名なようですね。
この川近くの堤防の桜並木も、
一つ目的として花見ポタができるかなと思いましたが、
この日は、5分咲きという感じでしょうか。
一番奥の木は満開でした。
桜はもう2,3日早かったという感じですね。今日あたり満開かな??