昨日(2024年1月13日)の相鉄横浜駅。
目と鼻の先に見える平沼橋駅から入線してきた「各停」に乗ります。
この日は相鉄沿線に引っ越してきた同級生のところで新年会。
途中で一度下車して合流。別の列車で上星川駅へ向かいます。
うーむ。相鉄の路線図はエライことになってますね。
飲む前に、上星川駅前の「満天の湯」でまずは一風呂浴びることに。
浮世絵の保土ヶ谷宿の絵は帷子川を渡る帷子橋が特徴的ですね。
土曜日の夜で激混みでした。サウナーが裸で列を作っているのはシュール。。。
「ゆず」を集めて、一つの浴槽に投入したゆずが4507個でギネス世界記録を達成。そういえばFM横浜で聞いたことあるな。近所の農家やゆずの木をお持ちのお宅がとても協力して、達成したとか。また「おふろ甲子園」準優勝とか、いろいろチャレンジングな日帰り温泉施設です。
温泉は露天岩風呂の一つだけ。黒湯系のアルカリ泉。その前には帷子川沿いでは「捺染(なっせん)」が盛んだったと書かれています。
「捺染」とは染料を糊にまぜて布などに直接すり付けて染める方法とのこと。要は布にプリントするってことですね。
帷子川沿いは八王子街道が走り、絹の道でした。絹を使ったスカーフが横浜の地場産業として有名ですが、帷子川沿いではその水を使った捺染業が盛んだったそうです。
「満天の湯」は捺染工場の跡地だとか?帷子川の恵みを感じました。
浮世絵に描かれていた保土ヶ谷宿の入り口「帷子橋」は天王町駅前に復元?されています。この改札前が旧東海道。雪降ってきました。さあ、飲みましょ。
楽しく飲んで、帰りに乗ったのは相鉄9000系リニューアル車。
相鉄の伝統を残す、自動窓とボックスシート。そして現在のコンセプト、ヨコハマネイビーブルーとの融合がいいです。
座ってみるとボックスシートの素材は、B.B.BASEに似てるなぁ。