夕涼みポタです。鶴見川支流恩田川を源流まで行ってみることに。
稲穂が大きくなってきました。奥に見えるは東急の工場。
長津田に向けて登っていきます。
その先は都県境。東京側が住宅になっていて境目がわかります。
川の管理者も変わるので
川沿いの緑道や、流路の中にある魚道等、整備状況の変化も面白く感じます。
やっぱり東京都の方がお金かかってるなと。境川もそうですけどね。
何やら綺麗なヒスイ色が石の上に。
3羽いました。一度に複数羽見たのは初めてかも。
小田急線をくぐり、南大谷地区には鶴見川(谷本川)との分岐から11キロポストがありました。
さらに進むと恩田川上流端と書かれています。都道3号「鶴川街道」にぶつかったところ。
恩田川上流域はいくつかの流れに分かれていて、主に「今井川」と「わさび沢川」があるそうです。今回は「わさび沢川」の方に行こうとしたのに、一回通り過ぎました。
戻りまして「わさび沢川」沿いを進みます。暗渠化されていたり
周囲は住宅地になっていますが、突如上空に高速道路みたいな陸橋が出てきました。しかし、車が走っている雰囲気がない。都道47号線町田街道のバイパス?が建設中のようですね。
とても高い位置なので、いかに「わさび沢川」が深い谷を作っているのかがわかります。
川の跡を辿ると緑地に出てきて、
「滝の沢源流公園」に到着です!
これが恩田川そして鶴見川の赤ちゃんですね。
すっかり日が暮れてしまい、公園の全体把握ができませんが、三方を崖で囲まれた窪地。
まさに源流湧出の地という雰囲気。もう10分早く到着できればよかった。
この後は西に向かい、境川沿いをもう少し南下していきます。
町田付近の境川沿いは、街灯も多く、日没後も安心してポタができることがわかりました。境川の名スポット?から、
南町田グランベリーパーク駅から輪行帰宅です。
Wikipediaによると、わさび沢川の水は町田市の水道にも使われているそうです。少し下流でカワセミも見られましたし、名前からして昔はわさびが取れるほどの清流だったことでしょう。良い水が今でも湧いているのですね。