今回は鶴見川源流部をポタ。
グリーンラインで日吉から川和町までワープ発動!川和町駅はグリーンラインの車庫がありますが、これも鶴見川があるからこそ。ブルーラインの新羽車両基地と同じような立地ですので、地下は遊水池。
春からの18きっぷ輪行や富山旅行の浪費がたたった?ようで、この週は痛みで首が回らず。。平日運動できませんでしたので、日曜日やっとポタならという感じ。
最近多摩川源流に行きましたし、
お隣鶴見川の源流部をのんびりとね。とは思いましたが、
まさか、カメさんに並走されるっていう。。。
そういえば、カメといえば、最近ニュースで
カミツキガメが捕獲されたというのを思い出し、現場の「寺家ふるさと村」に立ち寄ることにしました。
「四季の家」というビジターセンターがありますが、付設の「寺家乃鰻寮」という食事処があります。ここで鰻を食べてみたいものです。
カメに注意を促す看板も出ています。ニュースで見た1匹だけで、すめばいいですけど何匹もいるんでしょうか・・・。
何度来ても、これぞ横浜というべき美しい入り谷戸で、
また鶴川方面に抜ける切通しはとても雰囲気が良い。
町田市なのか川崎市なのか、どちらを走っているのかわからなくなる鶴川駅付近。
コンビニ行こうと、踏切でのGSE。
さらに川沿いに進んで、鎌倉街道はトンネルで日和り、別所交差点に来ました。
ここで前回のログとつながります。野津田公園、小野路宿のあたりは古道があって、ポタるには、とても面白いところ。
古道「布田道」。左手は小野路宿で前回走りましたので、今回は右手に上っていきます。
谷戸の畑の間を、ゆるりと上っていきます。木陰が涼しく大変気持ちよい。とても遠くを旅した気持ちになれます。
尾根の高まりに上がってきて、
恵泉女学園の横、多摩市と町田市の境目を進んでいきます。一本杉公園の南縁を辿って尾根から小野路方面に軽く下ってから登り返しますと、
きのこの自動販売機が!白いハウスで、シイタケやきくらげが栽培されているようです。この日は、テーブルでも無人販売がされていて、立派なきのこがならんでいます。
200円でもずいぶん大きいシイタケ。間引かれた赤ちゃんシイタケも持って行っていいとのことで頂きました。赤ちゃんの方は刻んでハンバーグに練りこみましたが、家族から高評価。だしが出て、味の深みが出たようです。
大きい方はバター焼きにしていただきました。滋味深し。
「よこやまの道」に沿って進んだ後、尾根幹線道路へ。
唐木田の小田急線車両基地(喜多見検車区唐木田出張所)を跨いでいきます。
この先は淵野辺、更には上溝への延伸は実現するのでしょうかね?左の東端2線は本線扱いだそうですから、その線路の先にトンネルを掘ってということになるのかな??
左手に鶴見川源流の山を見ながら、尾根幹線道路を進み、尾根緑道の入り口までやってきて、ここで過去ログとつなげます。自己満足!
コンビニに寄ってから、鶴見川流域へ緑の中を下っていきますと、
「鶴見川源流の泉」に到着。ん?前来た時ことあるのですが、様子が異なります。
広場へはチェーンがかけられて入ることができませんでした。
本当は泉を見ながらチェアリングしようかと思ってたんですよね。残念。
車道から水が涌くのを眺めます。
周りには私有地に立ち入らないよう、沢山注意書き看板が出ています。
長居は許されない雰囲気をヒシヒシ感じますので、さっさと下流へ。
でもお腹減った。。。少し下った調整池横の公園で、チェアリング。
サンドイッチとノンアルで。
一週間運動しなかったので、どっと疲労感。そのまま鶴見川を下って帰ります。結局、家まで自走する気力なく、帰りも川和町からグリーンラインワープ発動でした。
自宅近くとは様相が異なり、いわば異世界。鶴見川上流は楽しいのですが、
「鶴見川源流の泉」は平成6年に当地に再生されたもの。もともとの水源は、平成元年、付近での川崎市の水道トンネル工事の影響で枯渇してしまったそうです。おそらくそのトンネルを通っている水で、現在生活しているであろう身としては、少し複雑な気持ちですが、、、日々ありがたく使わせていただきます。