神戸(ごうど)駅には元東武鉄道の1720系車両を使った列車レストラン「清流」があります。
何度か「わ鐵」に乗っていますが、まだ入ったことがありませんでした。
中間車2両が使われていますが、
ちなみに1720系の先頭車はコチラ。いかついお顔は伝説です。
(東武博物館にて)
レストラン内ですが、本当に昭和の特急列車という感じ。オレンジ色のドアにも
なんだかパーラー感がありますな。
ドアも折りたたみ式だったのですね。
座席も当時のままのようです。舞茸天ぷらそばを頂きました!
東武特急にはスペーシアXもデビューしましたし。それにも輪行したいものです。
神戸駅から国道を進み、本当は小中駅辺りで、左岸の県道を行きたかったのですが、この通行止め看板を見て誤解。あきらめて進んでしまいましたが、別の道のことだったようです。
川は先ほどの大雨を受けて、濁流になっていますね。。。
少し通りすぎてしまいましたが、かつての銅(あかがね)街道に入ると、花輪宿。
銅街道の代表的な宿場町だったようです。現在みどり市ですが、旧東村の中心部。
そういえば群馬県には東村が3つありましたが、全部合併してしまいましたね。
旧黒保根村は桐生市への合併を選んだので、一度桐生市に入ります。
水沼駅に到着。昨年はこちらの温泉で〆ましたが、繰り返しになりますが、運営管理者の破綻によって休館中。。。。
駅に温泉があるのは本当に貴重。本ブログ的には理想像。復活を期待します。
左岸の県道257号線を進みます。細いワインディングロードですが、私の持っている自転車書籍によれば「林間のベストルート」としておススメされていました。
下り基調で、木陰も涼しい!車で走るには細くて怖い道。ワタシ誰にも会いませんでした。
うん。これは自転車にとってベストルートと言って間違いない!
貴船神社の下をくぐります。神社の下をトンネルが通っているというのも面白いですね。
貴船神社の先で、河岸段丘を下って右岸に渡り、名駅舎の上神梅駅へ。
ちょうど間藤行がやってきました。
登録有形文化財に指定されている大正元年開通時に造られた駅舎だそうですね。
この駅で降りる人はなく、間藤行は発車していきました。
良い雰囲気。誰もいないベンチでちょっくら一休み。