加古川で宿泊して、
翌朝は加古川駅北口からスタート!
現在のJR加古川線は当初「播州鉄道」。加古川でスイッチバックする形で「高砂浦(その後、高砂港)」に向かう線路も開業当初から敷かれていました。その後、国鉄高砂線となります。「今昔マップ」を見ると、その線路跡が、大方、道路になっているのがよくわかります。
加古川駅を出た加古川線が左にカーブし始めてから、高砂線が急に右に分岐していたようですね。なんかこのコンクリ怪しくない??
それらしい筋を進みますと、まちの広場。完全に廃線跡利用ですね。
その後、山陽本線のくぐり、大きな道路となりますが、歩道が広く取られています。
加古川市役所の少し先に、「野口駅」の跡がありました。
(ちなみに「野口駅」には、後でまた出てきますよ。)
さらに高砂線跡を進んで行きますと、公園があって、C11が保存展示されてました。
トワイライトエクスプレスのヘッドマークがつけられています。
この辺に鶴林寺というお寺さんがあって、「鶴林寺駅」があったようですが、SLに気を取られて他に写真撮ってませんでした。
山陽電鉄の下をくぐると、
「尾上駅」のモニュメントがありました。
高砂線跡は山陽電鉄に沿っていきます。いや、山陽電鉄が沿ってきましたか。(後にできたから。)
さて、この先でフェンスがカーブして設置されてました。
明らかに廃線跡が左にカーブしていく感じです。
地図では高砂線はそのまま真っすぐ進んで加古川を渡っているのですが。。。
分岐線があったみたいですね。
回り込んできました。左の写真は、その分岐線の山陽電鉄側を見たところ。右の写真はその道路反対側。
廃線跡らしいカーブに、農作物(さつまいも??)が植えられています。
その先も、左のスペースも廃線跡にしか見えません。
「今昔マップ」でも載ってないですね。。。謎です。
河口部ですし、砂利線?
さて高砂線に戻りまして、加古川を渡る手前には、煉瓦造りの立派な橋が残されていました。
さて、加古川を渡りまして、先に進みます。続く。