日中線跡ポタの続きです。
裏手には農協倉庫があり、「らしい」立地ですね。
押切川を渡りまして、今度は右に。見るからに廃線跡。
すると、整備された遊歩道が出てきまして、
前日、会津村松駅跡至近の「一平」でラーメンを。喜多方ラーメンといえば、ちぢれ面と透き通ったスープ、つまり「坂内食堂」というイメージだったのですが、こちらは背油をつかった「じとじと系」発祥とのことです。「じとじと系」っていうのは初めて聞きましたが、背油なのに脂っこくなく美味しかった!
喜多方が蔵の町、ラーメンの町として、全国に名をはせるようになったのは1980年代初頭のことだそうです。結構最近だったんですね。
日中線の廃止は1984年。1989年には3㎞に渡って枝垂れ桜が植樹され「日中線記念自転車歩行者道」が整備されたのだそうです。
C11が保存されてます。日中線を走り、SLさよなら運転も担ったそうで。
入換用機関車も展示されています。昭和電工喜多方工場で使われていたそうですね。後ろ向きでも走りやすそうな感じ。
枝垂れ桜はワンサカ生い茂り、のれん状態で、頭にパシパシ当たります。。。
桜の季節はこんな感じだそうですよ。これは行ってみたい。。。
でも桜の季節だと、観光客がいっぱいで、自転車は走れなさそうですけどね。
喜多方駅に到着しました。
駅名標には次の駅が会津村松のまま。。。日中線ホームがまだ残されていました。
これにて日中線完乗!!
チェックアウトまでに、熱塩温泉に戻らないと!!