喜多方駅に到着すると、
GV-E400系が止まっています。
私まだ乗ったことない車両。新潟の香りですね。
磐越西線は郡山から喜多方まで電化されていますが、もう郡山からの直通列車は走っていません。コスト削減のため、会津若松〜喜多方間の電化施設は廃止の方向でしたね。会津若松はスイッチバックで、郡山から直通するのは面倒。。。すでに全列車電車ではないので、不都合はないのでしょう。架線は途切れて、
少し磐越西線に沿って進みますと、
濁川を渡っていきます。あの先は新潟かぁ。。。
さてと、この川沿いに熱塩温泉に戻ります。
この川沿いには「会津若松・熱塩温泉自転車道」があります。福島県道392号線。
上流に向かって進んでいきますと、
除草作業で不通区間。まあ、平日ですし。しっかり管理していただきありがとうございます。
ところどころに、カッコいいデザインのサインが施されています。
実は今回このサイクリングロード事前に知らず、熱塩温泉に来て,このサインを目にして、初めて知りました。
道の駅「喜多の郷」にも直結しています。
ここから少し鬱蒼とした森の区間。熊に注意な看板を見て、少しビビります。
この先は除草作業が終わっていました。
そしてサイクリングロードの終点に到着です。
トイレや休憩所、ロータリーがあります。
路線バスが入ってきていたのかな?日中線を転換したバスもすでに廃止になっています。
サイクリングロードはここから芦ノ牧温泉まで結んでいるのか。。。大川喜多方サイクリングロードともいうらしい。
一部とぎれているようですが、喜多方より南の区間も走ってみたくなります。そしてそのまま南下して、会津鉄道、野岩鉄道に沿って、鬼怒川へ。。。夢が広がりますなー。
チェックアウトに間に合いましたが、蒸し暑い中。まっすぐ川沿いを上ってくるので汗びしょびしょです。
日中線は会津加納の方に迂回しているので、その分勾配もゆるくなっていたのでしょうか。
道の駅喜多の郷、併設の「蔵の湯」で汗を流します。(家族におみやげの買い物はおまかせして。)
分類上は単純温泉ですが、熱塩温泉のすぐ南ですし、色は似てますね。鉄分、塩分が多そうな色をした、なかなかいいお湯でした。
この道の駅はサイクリングロード直結ですし、日中線跡に近く、締めに温泉に入れるので、ポタリングの拠点にとても良さそうでした!