羽沢横浜国大駅をスタートして、横浜市道環状2号線を進みます。前回はこの陸橋の上を走ってみましたが、
その続きみたいな感じ。
今回は地元に向かって、のんびりポタしてログを繋げていくことにします。
相鉄を越えて、帷子川が作った谷を高いところで通過して、
山に突っ込んでいきます。陣ヶ下渓谷という横浜では唯一の「渓谷」があり、歩道からきれいな沢を見ることができます。
とても高規格な道路なので、めちゃめちゃ交通量も多く皆スピードを出していますが、防音壁があり、歩道からは車の音等はあまり気になりません。
しかし、この付近はよくスピード違反の取り締まりをしていますので、車で通る時は注意が必要。
アップダウンを繰り返しながら、横浜新道今井ICを越えた先で、環状2号線を跨ぐ橋があります。通ったことないなと思って寄り道。
かなり昔からの山道の痕跡を感じます。
この付近は、東海道本線の下りで一番初めのトンネルである清水谷戸トンネルの上部にあたるところ。トンネルは現役最古だそうで。現在でも生活を支えてくれる明治期の土木技術は本当にすごいですね。
このトンネルがなく、もし鎌倉街道まわりで東海道線が作られていたら、
(↓その話は以下でも触れましたが)
わが戸塚の発展は遅かったでしょうね。。。
この後、東戸塚から戸塚へ向かいますが、自分が通ったことのない新しい道を通ってみようと思いまして、
名瀬下から
「中田さちが丘」線に向けてプチ峠越え。去年の春に開通した辺りのようですね。ふむふむ。やっとまっすぐつながったのねー。
鳥が丘や中田の住宅地を抜けて、
深谷通信隊(通信所)跡にやってきました。
グーグルマップでみても、ぽっかりきれいな円状に浮かび上がる不思議な空間。
かつての米軍施設で、現在は返還されていますが、まだ跡地利用計画は最終的には決まっていないのかな。
広大な草地と少年野球のグラウンドがいくつもあります。米軍から、自分たちで費用負担して整備管理するなら、いいよ。てな感じで、ゆるーく利用が認められていたそうですね。
暑さもあいまって、どこか南国にきたみたい。。。
中心部には少し軍施設が残っています。
子供たちがのびのび野球できる土地は貴重ですから、それはうまく残しながら良い土地利用ができるといいですね。
実家に寄った後、戸塚駅に向かいますが、ここでも新しい道を通りたく。
今年、暫定的に国道1号線に接続した「環状3号線(横浜市道)」を、一気に下っていきます。
自分が中学生の頃には、この道路の一部はできていたと思うけど、、、やっとここまでできたのね。
国道1号線の吹上付近は横浜環状道路のIC建設工事中ですし、戸塚警察署交差点の立体交差化も発表されました。そんな道路工事がいつまでも続く戸塚界隈。
環状3号線の都市計画を見ると、かなり住宅地をぶち抜く予定。いろいろと大変すぎるから、もういいんじゃない?って思いながら駅に到着。
まだ、脚に自信がなく、ゆるゆるとでしたが、地元の変化を感じるポタでした。