今回は大宮から東大宮操車場を経て見沼代用水周辺を巡ります。
大宮に向かう途中、キヤE195と並走しました。私は湘南新宿ラインに乗っておりましたが、同じ速さで走れるとは。。。すごい性能!朝からイイもの見ました。
大宮駅東口から出発!
まず、一の鳥居から参道を通って、氷川神社にお参りします。武蔵国の一ノ宮ですが、考えてみれば、今回初めてのお参りでした。私も旧武蔵国に住んでいるのに、、、、
ここから「見沼代用水西縁」に沿って北上していきます。
東武アーバンパークラインを渡り、さらに北上し、
サフィール踊り子が出勤準備中で停車していました。
さらに用水に沿ってまいりまして、自転車歩行者専用の陸橋を上がりますと。。。
東大宮操車場が一望!!
特急用車両ばかりが留置されていて、よき眺めなり・・・。
185系が沢山いましたが、この光景も来春まで。。。
陸橋を渡り、そのまま用水に沿って進みます。分岐点が出てきますので、こちらで東縁側に進路を変えて南下して、また宇都宮線を渡ります。
芝浦工大の横を通り、アーバンパークラインを渡ります。少し道幅は細いですが、平日なので、あまり人もいません。
「見沼田んぼ」の田園地帯を進んでいきます。「見沼代用水」は、農業用水として使われていた「見沼」を田んぼにしたため、代わりとなった灌漑用水という意味なんですね。今回訪問して初めて知りました!「みぬまだい-ようすい」と思っていましたが、つまりは「みぬま-だいようすい」なんですね。。。
天気予報では晴れると思ったのですが、ずっと寒空が続きます。でも開けていて、気持ちよく快調に進みます。
見沼通船堀(つうせんぼり)に到着。閘門がありまして、河川舟運の名残がありました。要は小さいパナマ運河ですね。これにそって西側に進みます。
東浦和駅付近から、住宅街の間をくねくねと進みます。かなりくねくねしているので、方向がわからなくなります。川沿いを行けないところで、道を間違えてしまいました戻ったりしながら、、、
浦和競馬場に到着です。こちらは競馬開催日でなければ公園として開放されています。いやー、これは、非日常体験!
私は競馬はやりませんが、コースを渡っていくのは貴重な経験でした。
競馬場の真ん中は川が流れているんですね。川の周りの低地に作られた競馬場であることがわかります。入ってきたところと反対側の出口を抜けます。
競馬場を抜けますと川は暗渠になってしまいます。この暗渠づたいに進みます。天王川コミュニティ緑道を行こうと思いましたが、自転車通行禁止でした。
まっすぐ大宮駅に戻ってもいいのですが、名門県立浦和高校の前の県道を走り、また、見沼方面に向かいます。
そして、見沼天然温泉「小春日和」で一風呂頂きます。
正直、スーパー銭湯系温泉なので、あまり期待はしていませんでした。でも、足は冷たくなっているし、見沼を巡りましたので、見沼の積年の沈殿物の含まれるであろうお湯につかっていきますか。くらいだったのですが。。。
錆色の塩化物強塩泉で、なんと非加熱の源泉風呂が!!うーむ。贅沢なお湯の使い方、38度くらいで良いぬる加減。。。露天にも室内もどちらにもその浴槽があるので、ちょっと寒く感じてきたら、今度は加温風呂に入る、、、それを交互に、、、あーもうこれループだわ。。。
とは言え、かなり成分の濃さを感じるお湯なので、湯あたりしないようにしないといけませんね。
もっとお風呂入っていたいし、おなかも減りましたのでここでダラダラしたいのですが、輪行袋を持ってラッシュに乗るわけにはまいりませんので、ガマン。。。後ろ髪をひかれつつ、30分くらいで大宮駅に到着です。
大宮駅のホームで、なんか変なのが来たなと思ったら、、、、
カシオペア用の予備電源車カヤ27を、EF81が前と後ろをサンドイッチして、走っていきました。
締めにも大変イイものを見ました。
鉄道と神社の町、大宮の魅力と「見沼代用水」の歴史に触れつつ、「小春日和」の泉質に大満足!!
予想以上に鉄分も温泉成分も濃密な「鉄・輪・温泉」でございました~。
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