9月10日のお話です。18きっぷ1回残ってました。すみません。また、18きっぷ消化休暇いただきます。
日光杉並木ポタからの続きを書くのに時間がかかるので、青春１８きっぷの最終日を先に投稿。
この日はちょっと疲労感と腰のハリがあるので、自転車担ぎたくない。それならどこか駅近温泉に日帰り入浴を。
今回の18きっぷで高崎線方面に行ってなかったので、最初に思いついたのは前橋駅前温泉ゆーゆでした。
大好きなかけ流しの温泉だけど、やっぱり、行ったことないところにチャレンジ！と目的地を変更。
磯部温泉で日帰り入浴しようと思います。温泉マーク発祥の地。
平日真昼間だから、人がいない。んですよね？
足湯がありますので、入ってみましょう。すごい！お湯が緑がかかっていて、
鉄分による金色の析出物もすごいですね。これは濃厚な源泉だなぁ。
伊香保温泉にも似ている感じかな。これに入れるのかな？ワクワク！
磯部温泉は温泉せんべいが名物。おせんべい屋さんが軒を連ねています。
入ってみますと、
源泉を試飲できるとのこと。一口いただきます！
確かに濃度の濃い海水の中にたくさんのミネラル感。口の中に苦みとスパーク感というか、、、いろんな成分がギッシリという感じ。あーこの湯に入れたら最高ですね。ワクワク。
磯部せんべいも試食させていただきました。
以下そもそも割れを買いましたが、家に帰ってみたら、もっと割れちゃったのは失敗。原材料名に温泉水。素晴らしい温泉文化が息づいています。
足湯も入り、源泉も飲み、温泉水の入ったせんべいも食べました。あとは入浴するだけ！！
ところで、磯部温泉のホームページによると、旅館ホテルでの日帰り湯は一切受け付けておらず、
こちらの施設のみとのこと。。。これは、いやな予感。。。
源泉が異なり平成8年に掘られた新源泉とのこと。足湯とは違うのね。伊香保の金の湯と銀の湯みたいなものですかね。
あーやっぱりか、、、消毒臭がきつくて、長く入ることができませんでした。
露天風呂ですらもかなりきつい。。。
湯口は錆色になっていて、成分濃いお湯であることは間違いない。浴後感は体がぽかぽかして、汗も引かずよい源泉が使われているとは思うものの。。。
あの足湯や飲泉してしまった後に、これはがっかり感、、、
泊まらないとあの足湯に使われているよさげな源泉には入れないんですね。。。
訪問者側を仕切ってくる態度ねぇ。私の感想は、、、古っ。こりゃ他の県内の温泉地に勝てないね。でした。
ま、そういう地域もあると知ることは大事なので、良い経験としておきましょう。
さて、磯部温泉の初入湯は完了しましたので、乗り鉄に戻ります。
高崎に戻り。八高線へ。100mは輪行殺しだ。。。。。今日は自転車無いけど。
そしてやはり駅弁食べたいですね。安中市の磯部温泉に行ったわけですから、「峠の釜めし」を選択。ついでにランチビールは「いい日旅立ち」。
ところで釜めしの紙容器タイプがあるのを初めて知りました。
益子焼の釜が使われているところに良さはあります。でもお店で食べれば再利用されますが、車内では困るのも現実。捨てるのは悪い気がするし、持って帰るのも重いし。。。
この紙容器、もちろん軽い上に、手触りがすごく良くて、優しい感じがします。味としてもとってもおいしい。エコな容器ですし、車内で食べるにはこのタイプの方がいいと思いました。釜めしをイノベーションし続ける「おぎのや」すごい！
八高線は久しぶり。乗り通しはキハ110系列になってから初めてかな。多分前回高崎から八王子まで乗り通したのは、八高線では希少種のキハ40だったような記憶です。
荒川を渡ります。あー秩父もまだ走っていないところがいっぱいあって行きたい。。。
あっちは奥武蔵グリーンラインだなぁ。コロナ後遺症の今では難しい。。。
前回は南端の方は通行止めだったから、そっちも走ってみたい。
なんだか自転車スポットを結んで走る八高線ですが、時間的にも本数的に輪行しずらい。結局東武西武を使ってしまいますねぇ。
高麗川駅に到着。八王子行に乗り換えますが、反対側に、
何とシキ！！
発電所の変圧器を運んできたようです。こうやって分割されて、重量物を挟み込んで運ぶわけか。
両側に機関車。プッシュプルでここまで運んできたのですね。
なるほど、あそこから来たのか！！と私の中で謎が氷解した瞬間だったのです。
これについてはまた書かせていただきます。
横田基地と羽村山口軽便鉄道、多摩川くじら公園等サイクリングスポットのことを考えながら
八王子に到着です！さて横浜に帰るか！
大宮経由で！！（笑）
ちょうど「むさしの号」がある時間でした。中央本線八王子から武蔵野線に直通し、大宮まで直通。なかなかのワープ感。神奈川県民には縁遠い列車。こういう時こそ乗っておこう！
中央本線から地下に向かう渡り線を進み、武蔵野線へ進入。荒川付近では虹が見えました。
西浦和駅では貨物線用線路で左にカーブして、東北本線の貨物線路に進入し、
現在は1日3本の運転のむさしの号ですが、立川と北朝霞でたくさんの乗客がいるのが印象的でした。埼玉県では横移動が課題ですから、その改善には一役買っていることがよくわかりました。
通勤ラッシュが始まる中でもうすぐ分岐？と、きょろきょろしすぎてごめんなさい。。。普段列車があまり通らない渡り線を通るというのは乗り鉄にはたまらんのよ。
大宮駅へ到着。駅ナンバリングが難しいのでしょう。（OMY）という表示だったところに面白味が。
こうなると、今度は大宮から西船橋側に向かう「しもうさ号」も乗らないとなぁ。
あと武蔵野南線もいつかは。。。
さて、この夏の青春18きっぷのまとめです。
1回目が常陸大子から新白河へ。那須塩原から横浜。
2回目が中山～塩尻～大曾根
3回目が横浜～日光/宇都宮～横浜
4回目が横浜～宇都宮/小山～横浜（宇都宮に連続で行くことに、、、後日書きます。）
そして今回5回目は横浜～磯部～（八王子～大宮）～横浜でした。
これらの普通運賃の合計額は、26,730円。14,680円お得でした！
暑さとコロナ後遺症で、輪行には厳しい夏でしたね。まだ暑いし。。。
