今年は新型コロナ後遺症で、呼吸器系が不調続き。どうしても登りになって脚に力を入れると苦しくなってしまうのです。
ところが、なんだか今月になって少し登りに行けそうな気がします。この体感の違いはうまく説明できないのですが、、、
そして、今回「定峰峠」にチャレンジしてみることにしました。
関東の自転車乗りにとっては峠道入門のド定番「定峰峠」。
私が初めて来た2021年には、定峰峠から秩父側へ下る「裏定峰」は災害で通行止めでした。開通したら行ってみたいと思っていましたので、今回は西武秩父から「裏定峰」で定峰峠に向かってみます。
県道11号を進んできて、「定峰峠入口」バス停から山深くなっていきますね。
( ↓ ユルユル登る動画はコチラ。)
イチョウが輝いていました。
結構高い位置にも集落があることにびっくり。
呼吸器に相談しながら慎重に進みますが、
いい景色があったら積極的に止まります!!
要するに
休み休みです。
何とか定峰峠にたどり着きました!
私としてはやっとここまでは登れるようになったのかと。よくがんばった。達成感。
とはいえ、やはり気管がダメージを受けた感覚が残ります。
もし何ともなければ白石峠にも。とは思っていましたが、
前回でも辛かったので耐えられないのは明白。ここでギブアップして、
東秩父村側に降りることにします。
この日堂平山からの展望は最高だったでしょうね。
白石車庫バス停を過ぎて、
道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」のかっこいいバスターミナルは工事中でした。
以前「表定峰」を登る前には東武根古谷線跡を辿りました。
それらしいところを確認しながら
小川町駅にやってきました。本当は小川町駅から近い「花和楽の湯」に入ろうと思っていたのですが、何と設備故障で長期休館中。。。直前に知りました。。。無念。
それならラッシュ前に都内を抜けるべく帰ることにしましょう。
初の「裏定峰」は表側(東秩父村側)同様、全体的に緩やかでした。苦しくなることもあって休み休みでしたが、楽しく登ることができました。
元来の登り嫌いでもありますが、それでもやっぱり峠道は楽しいです。
その後ダメージが残っているけど、少しは進歩が感じられたので良かった。
この辺りでは、正丸峠や子の権現、秩父高原牧場や奥武蔵グリーンラインの南端等まだまだ行きたいところがあるのですが、もう少し時間かかりそうかな。。。