西武大宮線（川越電気鉄道）の跡を辿って、川越久保町駅跡までやってきました。
「成田山前」という停留所もあったようですね。ほど近くの成田山別院の横を通って、喜多院にお参りしつつ、、、お手洗い拝借。
川越の町中もポタしようと思って、時の鐘に向かいました。天気もいいし、宣言も明けましたしね。人も車がとても多い。一度来たことはあるので、町ブラはさっさとあきらめて、先に進むことにします。
入間川に向かいます。新河岸川がでてきました。川の流れが北向きで、さきほど西武大宮線の跡を辿りつつ渡った時とは、逆向きに流れているので不思議な感覚がします。川越が舌状台地の城下町ということがよくわかります。
入間川も北向きに流れてから、東、南へ向きを変えていきます。自転車道を北側に進み、東武東上線をくぐります。かつて「入間川水泳場」という臨時乗降場があったそうですが、一大水泳スポットだったのでしょうか？？
堤防の上の管理用道路と、堤防の脇を走る自転車道の二本の道路が並行しています。少し北風で向かい風なので、堤防下を進むことにします。途中、堤防上は歩行者優先、自転車は自転車道側を行くように、という注意書きも見かけました。
最初は北風の向かい風でしたが、進んでいくと方向が変わり、風は気にならなくなりました。空が広くて気持ちいい！
西武大宮線（川越電気鉄道）が荒川を渡っていたと思われる辺りに戻ってきました。
新上江橋を大宮側へ渡ります。入間川と荒川を分ける堤防の上のサイクリングロードは、2024年5月まで通行止めとのこと。。。走ってみたい場所ですが、まだまだかかるのですね。
国道16号を離れ、旧道と思しき道を進み、埼玉栄高校のあたりから少し北側へ。
締めの一風呂は、「さいたま清河寺温泉」です。以前この辺りで看板をみかけてから、ずっと気になっておりました。
スーパー銭湯的温泉ですが、なんと38.3℃の源泉かけ流しの露天風呂があります。これはすごい。。。成分感じながらずっと入っていられます。湯あたり防止のため、15分以上入らないようにという注意書きまであります。昨年入った見沼天然温泉「小春日和」も同じような感じでしたが、
お湯の使い方が贅沢なのがいいですね。サイクリング後で、熱めの塩化物泉だと体がほてって汗が止まらなくなりますが、温湯なので、浴後に汗だくにならないのもうれしいです。
西大宮駅が一番近いですが、宮原駅から輪行して帰ります。お腹が減って駅前で何か食べようかと思ったのですが、、、、私の到着した西口にはコンビニ以外何もなかった。。。。
家に帰ると体の奥から蓄積された疲労感が湧き出てくる感がします。足がポカポカして、眠くてしょうがなくなり、夕寝した上、さらに早寝となりました。
湯あたりに近いのかもしれませんが、それだけ力のあるお湯を楽しむことができました。
さいたま清河寺温泉は荒川・入間川サイクリングロードを走った後の締めに良いと思います。
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