私が輪行に使っている自転車は、Peugeot Pacific18 です。要するにBD-1(現Birdy)初期タイプ。購入したのはもう15年前。ちなみ当時は自分の中でPeugeotが流行っていまして、自転車も車もPeugeotでそろえました。
今年のコロナ禍でジムも閉鎖され、運動不足解消のため密を避けてサイクリングをしたことにより、また輪行熱が再燃したわけですが、この自転車は約10年は家の中で眠っておりました。。。そのため状態は比較的良好です。
経年劣化している部品は交換しましたし、BD-1初期モデルは接合部の弱さや経年による破断も多いと聞いてましたので、点検はしてから乗っていたつもりでした。
しかし、9月に相模川方面に行ったとき、
ペダル付近のチェーンガードが、金属部にあたってキーキーなったり漕ぐときに引っ掛かりを感じるようになってしまいました。
私はチェーンガードの歪みによって、「ネジ」にあたっている事が原因と思い、たたいたり、逆方向に曲げたりして歪みを直そうとしました。
国鉄長倉線跡等に出かけるも、また走行中に状態が戻ってしまい、、、10月は乗っては歪みをなおして当たらないようにするということを繰り返したのですが、これではラチがあかない。。。
従って、ペダル付近のチェーンガードを取り換えるしかないかと思いました。購入したY’S Roadの店舗自体は閉店したので、別のY'S Roadに行ったら、修理には予約が必要で、見てもくれず。。。電話で再度予約したら、もうBD-1は扱っていないので、専門ショップの方がいいかもとのこと。。。あーそうですかー。。。。
というわけで、横浜は山下町のGREEN CYCLE STATION(GCS)さんに相談に行ったわけです。のんきに、旧綱島街道をポタりながら。。。。
見ていただいたところ、「これで乗ってたんですか?危ないですよ。」と言われました。。。え、そうなの?
ネジと思いこんでいましたが、もともと、ネジなんか無くて、後ろ側の折りたたみ可動部の芯棒がずれて、出てきてしまっているものとのこと。。。
フレーム破断につながる危険な状態でした。。。長倉線跡等は非舗装部をたくさん走ってましたので、冷や汗。。。
今回「緊急入院」となりましたが、破断には至っておらず、芯棒の交換、金属の滑り止めや関係部の調整を施していただき、一週間で無事退院!!
チェーンガードの歪みばかり、気にしていたのが間違いでした。自分では思い込みが出るので専門家に相談することは大事だなと思いました。何かあったらまたGCSさんに相談したいと思います。
しかし、展示されていた最新のBirdyめちゃかっこよかったなー。欲しいなー。
自転車で走るのには最高の秋!!また鉄・輪・温泉、楽しみたいと思います!