昨夏はボロ電跡ポタを下部温泉で締めましたので、その続き！
駅前には昨年工事中だった「しもべの湯」がオープン。入ってみたいー。
そして下部ホテルでは源泉が放出？されていますので、硫黄のかぐわしい香りをクンカクンカしてから出発です。はー。よいかほり。。。
駅徒歩秒で、こんな最高ぬる湯に入れるなんて。夏のポタの上がりにこれ以上のものはなく、拙ブログとしては、下部温泉駅で締めるプランニングを強くお勧めするのですが、
今回は身延線沿いに下っていきます。主に富士川沿いを走る身延線ですが、この辺りは支流常葉川沿いを走ります。
次の駅は「波高島駅」。なんとなく語感にヌーディストビーチっぽさがありますが、
富士川と常葉川の合流地点で氾濫が多く、水田耕作は困難で「畑ヶ島」が語源で転化した地名だとのこと。この日は悠々とした富士川ですが、まあ怖い川ですよね。
集落に入る旧道に入り、次は塩之沢駅。駅舎はありませんが、掘ったら絶対温泉が出てきそうな駅名です。
少し進むと、踏切が鳴るので待っていたら、静岡行特急「ふじかわ」が通過。
そして身延駅に。商店街はシーンとしています。ここでお昼を食べておかないと、この先食べるところなさそう。店がない。。。
駅前のこちらのお店が開いてました。ここしかないので、結構混んでます。
とろろ蕎麦でスタミナつけますが、
こちらのお店は9月末で閉店するとのこと。。。
次に「みのぶまんじゅう」をいただきましょう。
１つ70円。少し塩味も感じる素朴なお饅頭。
ゆるキャン△の聖地巡りの人も多かったです。
今後身延駅でご飯を食べようと思う人はお店が少ないので気をつけた方が良さそうですよ。
中部縦貫道もでき、ますます車が便利になり、駅前に人が来なくなったのでしょうね。。。
何だかさみしい限りです。
