潮来駅を出発し、常陸利根川から霞ケ浦左岸をポタポタ進んで行きます。
1回トイレ休憩とドリンク補給に「あそう温泉白帆の湯」に立ち寄ります。近くには風の塔という展望台もあって、その下もトイレになっていました。この先トイレスポットが少ないようですので、ここは立ち寄るべきでしょうね。
大王崎公園を過ぎまして
左岸をポタポタ進んでまいります。実は結構向かい風。。。
イマイチな調子の脚と対話を重ねながら、ロードバイクに抜かされつつマイペースを崩さず進んで行きます。
霞ケ浦大橋と虹の塔が見えてきました。
霞ケ浦大橋のたもとにあるのが、道の駅「たまつくり」と行方市観光物産館「こいこい」。こちらでランチと行きましょう。自転車ラックはいっぱいです。さすが。
今日はご飯の気分だったので、霞ケ浦産白魚の釜揚げ丼。シラスに比べると歯ごたえがあり香ばしく、カルシウムが取れそう。おいしかったです。
ここでは、なまずを使った行方バーガーが名物みたいで、若者がうまい!っと言いながら食べてました。
カスイチショートならば霞ケ浦大橋を渡るわけですが、私はこのまま左岸を進んで行きます。
すると右手に国道の陸橋が見えてきました。なぜあそこに陸橋があるかと言えば、
かつて鹿島鉄道が走っていたからですね。
先日鹿島鉄道跡をポタしましたが、
鹿島神宮への参詣輸送も目的として敷設開始された鹿島鉄道(鹿島参宮鉄道)は、霞ケ浦沿いに延方方面を目指していました。しかし、この付近で霞ヶ浦沿いは断念。葉タバコ輸送も狙って内陸の鉾田方面に向かっていきました。
鹿島神宮へはこのあたりの「浜駅」から船に乗り換えていたそうです。
路盤はかなり草木が生い茂っていますが、踏切跡には線路が残されていました。
ちょうどサイクリングロードをブロンプトンが走っているのが見えます。
今回はカスイチログつなげを達成しておきたいので、一回山の中に入る廃線跡沿いではなく、サイクリングロードを進みますが、それでもやっぱり
桃浦駅跡に立ち寄ります。
水戸電気鉄道跡ポタの後にも茨城空港を経て、コチラの地点で霞ケ浦サイクリングロードに合流。
カスイチではここが一番の見どころだと私は思います。夕日もきれいなところだそうですね。
というわけで、「カスイチ」達成!!
さて、ここからどうしましょうかね。
ひと月ぶり輪行で、向かい風もあってちょっと疲れたなー。
続く。