川崎貨物駅から鶴見側へ向かいまして、一番左側が水江線ですかね。
線路が下がってきましたが、ほどなく
寸断。神奈川臨海鉄道水江線はかつて、沿線の製鉄所、製油所、ガラス工場、造船工場の貨物輸送を担っていました。正式な廃止は2017年ですが、晩年はほとんど運行がなかったようですね。
線路は撤去されていますが、
面白い遺構がありました。防潮板でしょうか?
廃線跡では道路工事が進められています。
臨港バス「水江町」終点です。かつてはまっすぐ運河近くまで線路があったようです。一番奥までやってきました。
大きな橋脚が建設中。運河の向こうにも同様な橋脚が建設中なのが見えますが、
現在、東扇島には一般人は川崎港海底トンネルでしか行けませんが
海底トンネルは自転車押し歩きしかできません。この橋には歩道が片側つくられるようですが、自転車走行OKになるでしょうか。。。トラック多いので、安全に自転車でも走行できると面白いんだけどなぁ。
続きまして、川崎貨物駅から、その川崎港海底トンネルの方に向かうのが千鳥線で、
国道132号線を渡っていきます。先の信号を右折していきますと、
小さな操車場が「市営埠頭」バス停横にありました。
ちなみに川崎市営バス上平間営業所のバスが、朝の通勤時間帯に応援で臨海部に乗り入れてくる「市営埠頭」行きが面白い運用だと思っていましたが、終点はここだったのか。
その先は、バス停の名の通り市営埠頭なので立ち入り禁止。線路は海沿いをぐるっと。
東扇島へ向かう歩行者トンネルの入り口がある「ちどり公園」の近くが、千鳥町駅になるようですが、こちらの方も立入禁止。日が暮れました。
次は浮島線に向かいます。