川崎貨物駅近くに戻り、次は浮島線に。すっかり暗くなりましたが、アクアラインに向かう国道409号沿い。自転車走行可能な歩道が
線路に沿っているので、暗くても安心です。(手ブレはひどいです。。。)
梶ヶ谷貨物ターミナルと、末広町の間を走る「クリーンかわさき号」は、浮島の処分場で処理される川崎市北部の廃棄物を運んでいます。日本で初めて家庭用一般ごみを鉄道コンテナ輸送にしたのは、川崎市だそうで。
トラック輸送を削減し、CO2や渋滞減にも効果。川崎市南部にも大きなメリットがあります。JR貨物と神奈川臨海鉄道も市民生活を支えてくれているわけで、お世話になっております。
末広町駅の先からも工場内への分岐がありますが、こちらは立ち入り禁止。
浮島町駅の駅名標が出てきました。ここで右にカーブしていきます。
この線路沿いは特に立ち入り禁止ではないみたい。暗いけど行ってみますと
オイルタンクがあってタキが留置してありました。ここで石油製品を積載するようですね。
青いスイッチャー機関車も見られますが、すぐ先に車止め。
真っ暗だし、製油工場のど真ん中。音もスゴイし、暗くて、空気も悪い。。。
さっさと戻ります。。。自転車通勤されている方も見かけます。日曜日の夜勤でしょうか。大変お疲れ様です。
戻りまして、浮島町駅から直進方向には、線路横に小さな車止め標識があって、
少し進めば、完全に行き止まり。
すぐ先にアクアラインへの入り口があります。浮島バスターミナルを見てから戻りましょう。高速バスで木更津まで30分。近い。。。
600形の後ろ展望で帰ります。大師線の一部が地下化して、「産業道路駅」が「大師橋駅」になってからは、初めて乗りました。
川崎を代表する観光資源となった「工場夜景」。なんとも非日常感を感じます。
夕方涼しくなってから「工場夜景×臨海鉄道ポタ」というのも、いかがでしょう!