鉄輪☆温泉

鉄道に輪行してポタリング。締めは温泉へ!折りたたみ自転車×鉄道ライフとお出かけ記録をつづります。

塩山温泉宏池荘、E353「かいじ」に輪行

柳沢峠茶屋の「柳沢峠」看板には標高1472mとあります。やっぱり寒い。気温は15度くらいか。ここから一気に下るので、インナーダウンを着込んで下ります。

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国道411号はかなり線形改良されていて、ループがあります。土合湯檜曽か、はたまた大畑な気分で2回転。

そして谷を橋で行ったり来たりして下っていきます。

快適な道路ですが、、、すごい建設費だろうな。山奥にこんなすごい道路作るなら、ローカル線維持にもっと国費使ってよ。と思ったりするのですが。。。


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大菩薩峠の登山口付近におりてきました。裂石温泉雲峰荘は日帰り入浴やってませんでした。柳沢峠を越えて、ここに泊って温泉三昧。。。理想的だな。。。


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甲府盆地に向けてドンドン下りまして、

塩の山の麓、塩山温泉街に到着です。目的と思っていた飲泉可能な旅館は清掃中だったようで残念ですが、


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宏池荘という旅館に「公衆浴場」と書かれており、こちらで一風呂頂くことに。

大正元年と書かれた、何やら立派な効能書きが記されています。南北朝時代に源泉が発見されたそうですね。

カラン、シャワーも源泉使用。シャンプーが流し切れたかわからないほどのヌルヌル強いアルカリ感がたまりません。

源泉28度の源泉かけ流し浴槽があるというのが秀逸で。

温浴槽との交互入浴が最高!!ずっと行ったり来たり入って、お肌ヌルヌルしていたい。。。


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塩山駅へ。写真を忘れたことに気づいて、折りたたみ中に撮影したら、ブロンプトンみたいな写真になりました。


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塩山温泉についたのは14:30。5時間かかって登ったのに、あっという間な下り道でした。今回の全行程は以下の通り。

 

無事に柳沢峠チャレンジを達成したご褒美でE353、「かいじ」で帰ります!

 塩山からチケットレス特急料金920円で立川まで1時間?高尾乗り換え無いことを考えると、コスパ良し。大型荷物スペースも2両に1ヶ所ありますしね。


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 相模湖で普通列車を抜きましたが、学生さんと登山客で混んでいるように見えました。自転車が邪魔にならないし、「かいじ」を選んで正解でした。

 多摩川最上流部を走ってみたく、昨年から柳沢峠チャレンジのタイミングを狙っておりました。今年の大きな目標の一つを達成!!

 正月には河辺駅から自宅まで多摩サイを、そして先週は右岸河口まで行きましたので、

 残りの奥多摩駅河辺駅の間も走って、多摩川沿いログを最上流から河口までつなげたい!!

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