富山駅について改札を出たら、
年末の伊豆に続く、同行の鉄温泉友、B氏が遠くに蒸気機関車発見。さすが。まずそちらを。
9600形機関車。いわゆるクンロクですな。
屋根で覆われ運転席も見学できる丁寧な静態保存です。
この機は、大正3年製。直江津、高山、富山機関区に所属して、昭和45年に廃車。長いですね。激動の日本。飛騨、北陸の貨物輸送を支えてきたわけだ。よくこんな重そうな機関車が高山本線走ってたなー。と思っていましたら、
高架線をキハ120が走っていきまして、、、ちっちゃ。。。高山本線の衰退を思い、
北陸新幹線とキハ120とクンロクの対比で
世の移ろいを感じました。