平群クラブハウスで、もっとのんびりしたかったですが、先はまだ長い。今度は絶対キャンプしに来ます!とスタッフさんに約束して出発!!!
県道を館山市方面に、南へ気持ちよく下ってまいります。
気持ちよく下ったもので、本当は安房グリーンラインを進むつもりが、まっすぐ進んでしまいました。そのまま国道128号線にぶつかって左折します。また漕ぐことに集中してしまい。。。。千倉に向かうつもりだったのに、、、この小さな峠を越えて、
国道410号線との交差点で、やっと道を間違えたことに気づきました。。。。汗。南に方向転換します。住宅の間を通る狭小国道。
なんとか遠回りで、千倉海岸にやってまいりました。なぜなら昨年南房総を走った際のログとつなげるため。自己満足!!
タイムロスがありましたが、気を取り直して、鴨川に向かって進みましょう。
「和田白浜館山自転車道」と看板が出ていたので、行ってみましたが、、、
砂に埋もれていました。。。あきらめます。
砂防林の中を通り抜けて、和田漁港を通過。
道の駅和田浦WAOで一休み。さすが捕鯨の町ですね。大きなクジラの骨格が。
喉が渇き、疲れを感じ始めました。シュワシュワしたくなり、地元産レモンを使ったソーダでチャージ。また、道中に養蜂園を見かけましたので、地元産のハチミツをお土産にゲット。
B.B.BASEの旅行商品には1000円分バウチャーがついていますが、今回はこれで使い切りました。地域が協力して、自転車乗りを受け入れてくれているのは、うれしく感じます。少しでも消費活動することで、自転車乗りを受け入れることが地域のメリットだと思ってもらえると、ウィンウィンの関係になりますよね。おとーさんの微々たるお小遣い範囲なのは申し訳ないですが、、、
南房総市を後にして、鴨川市に入り、江見漁港の横をすぎていきます。
と、左手にひと際目を引く内房線の橋梁が。後からネットで確認すると、「山生(やもう)橋梁」という1924年に建設された土木遺産だそうです。
鴨川に向かって、だんだん海岸線が入り組んできました。
仁右衛門島や鴨川松島といった島々を眺めながら、鴨川市中心部に戻ってきました。
安房鴨川駅から近いところで、今回は「かんぽの宿鴨川」で締めの一風呂頂きます。冷鉱泉でかすかなアルカリ性を感じる程度でしたが、入浴料はお高め設定だけあって、とてもオシャレでキレイなお風呂でした。男湯は1Fで松林を眺めながらの露天風呂。女湯は7Fでしたが、一回7Fに上がってから別の建物に移動して1Fのお風呂に行くというルートだったので、7F廊下から海が良く見えましたよ。
さっぱり汗を流しまして、安房鴨川駅に戻り、B.B.BASEで帰ります。鴨川、南房総の山海を満喫しました!
午前に長狭街道を走った時、後ろ髪をひかれた「寿萬亀」亀田酒造の純米吟醸「大山千枚田」を買って帰ります。
帰路はB.B.BASEのアンケート依頼があり、返礼でB.B.BASEデザインの防水加工されている財布を頂きました!サイクリング時に百均の小銭入れに必要最小限のものを入れて使っていたのですが、これは大変いいものを頂きました!!
両国駅に到着して、専用改札口を出てスロープを下って、通常の改札口でパッキング。輪行して帰ります。輪行袋担いで、総武緩行線で錦糸町に行き、総武快速線に乗り換えるのは特に帰りの疲れた体にはめんどい。。。帰りは鴨川で輪行袋に入れてしまって、本千葉で総武快速のグリーン車に、
乗り換えて帰った方が快適に帰れたかもしれません。今度復路はそれもありかな。
↓こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
以下は自転車鉄(←という鉄道マニア分類があるかどうかは知らない)の妄想です。 B.B.BASEのタネ車は209系ですが、同じタイプの常磐線E501系も同じ改造して、上野駅から常磐線沿線をはじめ北関東各地へ向かうサイクルトレインがあったら楽しいでしょうねぇ。。。佐原までB.B.BASEで行って、霞ヶ浦を走って、土浦からもサイクルトレインで上野に戻ってくると面白いですが。。。かつてバイクを載せて北に向かうモトトレインがありましたので、上野駅の構造上は自転車乗り入れ可能でしょうし、、、14系急行八甲田にマニ50が連結されていましたね。あー、、、14系とか50系客車、、、いいですよねぇ。。。