本年もどうぞよろしくお願いいたします。年も変わりましたので、心機一転!ブログタイトルをシンプルにして、プロフィールアイコン画像も変更しました。
年末年始はよく食べよく飲みましたので、カロリー消費に行こうと思いますが、最近サボってましたので、沿川住民には基本の多摩サイから。
青梅線に輪行して、12両化工事が進む河辺駅をスタート。ちなみに羽村駅ではなく河辺駅スタートにしたのは、駅前にお風呂があるから。いずれ青梅周辺を走るときには河辺駅で締めることになるので、今後のログつなげのためです。
河辺という駅名の通り、すぐ多摩川の段丘が広がります。
下っていきますと、「阿蘇神社」に到着。由緒あるお社で、初詣の方も多いし、サイクリストも来ています。ちょっと混んでいたので、境内を少し見ただけで、失礼します。。。
神社の境内?に、多摩川河口から55Kのキロポストがありました。堤防上の舗装路は阿蘇神社の入り口で終了。まさに多摩サイ終点の雰囲気です。
玉川上水の羽村取水堰にやってきました。昨年ブラタモリでもやってましたね。
「投渡堰」と言われ、丸太や砂利で堰き止められています。増水時は真ん中の青い桁を吊り上げると、せきとめていた丸太や砂利が流れて堰がなくなり、玉川上水にたくさんの水が流れ込まないようにするという仕組み。江戸時代からの自然を生かした仕組みがそのまま現在にも生かされているとのことで、(↓以下東京都水道局HPより)
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/files/items/21533/File/20141112a1a.pdf
これがなければ江戸の発展はなかったでしょうから、玉川兄弟やりますね!!
銅像の前で、「お、プジョー。かっこいいね!!」と声をかけられました。いやーそれほどでも!!
ここからは多摩サイ左岸を下ってまいります。気温も上がってきて気持ちいいです。
多摩川河床からクジラが発掘された、「くじら運動公園」にやってきました。特徴的な河床が広がっています。
この地点で八高線が多摩川を渡りますが、戦後まもなく大事故があって多数の乗客がなくなったとのこと。後世に伝えるため、のちに川底から見つかった車輪が展示されています。合掌。
そろそろ一休みしたくなりましたので、サイクリングロードを離れた堤防上砂利道の端っこでチェアリング!カフェラテを飲みながら、奥多摩方面の山々を望みます。今年は風張峠か柳沢峠にチャレンジしたい!!
そのまま左岸を進んでいきます。南多摩駅近くのお風呂で締めるつもりでしたが、峠に行きたいなら、もう少し走っておかないと。。。ということで、そのまま南下。
二ヶ領せせらぎ館でトイレ休憩ついでに、もう一チェアリング。あったかいお茶で一服し、ガス橋に到着です。
起伏のないサイクリングロードでしたが、50km走ったのは久々で、心地よい疲労感。でも、気持ちよくて風呂上りにビールをたくさん飲んでしまったので、せっかく消費したカロリーが。。。。
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