青梅で見つけた「此処に駅ありき」と書かれた石碑。
台座には「中武馬車鉄道森下駅跡」とあります。帰ってからWikipedia調べてみました。
1901年から1917年まで、入間川(現狭山市駅)から青梅の間を結んでいた馬車鉄道だそうで、この青梅駅は俗称森下駅とも呼ばれていたそうです。
こちらの「岡崎」さんは、中武馬車鉄道の2代目社長さんの家系だそうで。なるほど。
青梅の中心部は今回初めて来ました。ラッパ上の扇状地が広がっていて、多摩川はその南側を行きますが、北側に進めば入間方面ですね。道も箒のように広がるように分岐していくのが面白いですね。
以下に「今昔マップ」を転載させていただきます。1900年前後の地形図では「中武馬車鉄道」と書かれていますね。これを参考に、今度辿ってみたいと思います。
青梅といえば昭和レトロが有名で、これまで下車したこともないので、街中ポタポタしたい気もするのですが、暑くて疲れてしまい通過。。。
もう一つ、青梅といえば青梅鉄道公園ですが、これも行ったことがない。次回のこのエリアは、青梅鉄道公園+中武馬車鉄道跡で入間川サイクリングロードへ。と思いますが、涼しくなってからにしよう。。。
午後には雷雨予報も出ていて、少し嫌な風も出てきました。河辺駅にやってきてこの日はもうおしまい。
河辺駅前のビルの5階、「梅の湯」で〆の一風呂いただきます。
泉温29.2度のアルカリ単純泉とのことですが、かなりのぬるぬる感が感じられます。お肌ツルスベ。小さいながらも掛け流し浴槽があるのもいいですね!
大きな荷物を置くスペースも用意されていて、登山客も立ち寄っているようです。駅前でこの泉質はなかなか無い。奥多摩帰りに青梅線を途中下車する価値はあると思いました。
さて、今回は奥多摩駅から河辺駅までやってまいりましたが、5月に奥多摩駅から柳沢峠を越えましたし、