この日は、いつもの鶴見川を流していましたが、

ふと、こちらの山にある小机城址に行ったことがなかったので、寄ってみることに。
小山の向こう、小机駅側から回り込んで、
住宅街から急坂を押し歩きますと、
小机城址市民の森の入り口がありました。根古谷(ねこや)広場。
「ねこや(根小屋、根古谷、根小屋)」は中世の山城の麓にあった城主の館を指す地名です。小机城主はこのあたりに住んでいたのでしょう。
自転車は置いて歩いていきますと、
谷が出てきましたが、
これは空堀。
そして土塁が。
空堀の底ですが、美しい竹林になっています。ボランティアの皆さんが作業されていました。
本丸はこちらにあったようで広場に。

解説板によると、築城年代は定かではなく12世紀以降と考えられるとのこと。
そのころは上杉氏の勢力下で、1478年に攻め落とされて小田原北条の領地となって40年間廃城に。1542年北条氏堯の城となり再興。小田原北条が滅んだ後、4代目城主が台村に住むことになり廃城になったそうです。
鶴見川に突き出た半島のような小山です。土塁と空堀は茅ヶ崎城址とも同じ感じ。当時のはやりの築城方法だったのでしょう。
鶴見川に突き出た半島のような小山です。サイクリングロードが見えます。
そして、この城山を「第三京浜」が切通しで通っています。第三京浜作る時は、結構文化財保護みたいな問題は無かったのかな?当時はそこまででもなかったでしょうか。
今だったら、こんな通し方はできなかったかもしれませんねぇ。
その後は、鶴見川を鷹野大橋まで走って汗をかきました。
近所にあると、いつでも行けると思って行かないところってありますよね。
いつも横目に小机城址の山を見ながら、鶴見川を走っていたわけですが、
やっとどうなっているのか、見ることができました。