先週池上界隈を走った時に六郷用水の跡が「六郷用水物語」と名付けられ整備されていることを知りまして。
今週の在宅ランチタイムはもう少し辿ってみようと思います。
「南北引き分け跡」から、先週は「北堀のみち」を辿ったので、「南堀のみち」を時間の許す限り。


タイルが埋められているので、矢印方向に進んでいきますと、環八にぶつかります。
なるほど、環八と歩道の横に路地。不思議な配置や薄いビルが建っているのも用水があったからなんですな。。。車で走ると気づかないものです。。。


薄い青いビルの左側が用水跡ですので、辿っていきますと、説明碑が点々とあります。



第二京浜にぶつかります。反対側にも「六郷用水物語」と書かれたコンクリート柱が立っているのですが、、、何度となく第二京浜を往来しているのに、全く気付かなかった。。。


この辺りは住宅や中小工場がありますが、斜めに切られた不思議な区画ばかり。。。これも水路があったからでしょう。



東急多摩川線を渡る踏切が出てきました。ここで蒲田方面と六郷方面に分岐点だったようです。六郷用水全体を解説する説明版がありました。ここで時間切れ。


15年後くらいには、前7000系のように地方民鉄の顔になるんでしょうか。