今回はまず伊豆箱根鉄道大雄山線で大雄山駅まで輪行します。小田原駅での乗り換えはエレベーターでスムーズでした。輪行ではそういうとこ本当大事。
改札口では、早速大雄山道了尊の天狗モニュメントが迎えてくれます。
お、懐かしい赤電カラーリングの5000系だ。
昔はこの色でしたね。伊豆箱根鉄道大雄山線は小田原と大雄山の間の往復だけで途中駅折り返しはないので、行先表示が「小田原」「大雄山」と簡素な表示という車両もあるのがなんか面白いです。
最前部に置かせていただきます。緑町駅の先で急カーブがあります。そのため大雄山線は17mの短い車両しか走れません。昔はそのサイズの旧型国電が走っていました。現在は自社発注車両ばかりですね。
ぽっこりとした山容が特徴的な矢倉岳が見えてきました。
大雄山駅の到着間際、事業用車両コデ165が見えました。
以前使われていた旧型電車がまだ事業用として現役なんですね。知りませんでした。
ブドウ色の塗装もキレイ。大雄山駅のホームから見えました。旧国電から相鉄を経由して、大雄山線に来たとか。これは貴重ですね。
大雄山駅では、ビビッドなカラーリングの車両もお休みしていました。こんな色もあったのは知りませんでした。駅舎も味がなかなかあります。
駅舎の左手には修理点検用?の建屋がありました。遠くにコデ165が見えます。
駅前では金太郎さんがお馬のけいこ中。足柄エリアと言えば「金太郎」ということで、、、つづく。