この12月から「かながわ県民割」が始まりました。お財布的にはキャッシュバックチャーンス!家族で箱根湯本温泉で一泊することにしました。箱根町宿泊ですと県民一人3000円引きです。
ポタリング時間もチェックイン前に確保。天気も好条件。
須雲川沿いの旅館の駐車場をスタートして、
「河鹿荘」の前に、小田原馬車鉄道・電気鉄道湯本駅跡の碑がありました。1919年まではこちらにあったんですねー。現在の箱根湯本駅ではGSEが発車準備中です。まずは小田原方面へ向かいます。
国道一号線から一本旧道?に入ります。先ほどのGSEが走り抜けていきました。
三線軌条の入生田踏切を渡りまして、旧道を引き続き進んでいきます。
風祭駅近くには一里塚もありました。
東風祭の小田原厚木道路との交差地点に参りますと、VSEがやってきました!引退報道に驚きましたが、特殊な車両ですからメンテナンスが大変なのでしょうね。。。個人的には一度乗る機会があったのに、急な仕事で行けず。。。いつかはリベンジと思っていましたが、、、、
ここから、小田原厚木道路沿いの急坂を上がってまいります。
箱根の山々を背中に、ゼーハーしながら登ります。最近の自転車サボりが身に染みます。。。
登り切って、反対側には相模湾が良く見えました。
箱根板橋見附に降りてきました。
ここからは早川沿いに、国道一号線を箱根湯本に戻ります。
ちょうど一年前には、締めの箱根ビールを「107CAFE」でいただきました。
箱根湯本の須雲川沿いの道に来たことがありませんでしたので、須雲川沿いをポタポタと、登っていきます。
一番奥の「観音坂」を、ヒーヒー言わされながら登りまして、
旧東海道を下ります。「弥坂湯」の前から、その名の弥坂を下っていきまして
本日のお宿「彌榮館」に戻ってまいりました。
岩風呂、露天風呂の大浴場(夜に男女交替)他に、空いていれば自由に使える貸切風呂と予約制の家族風呂もあります。どちらもオシャレなお風呂。チェックインしてすぐ、どちらも多分一番風呂に入らせていただきました。単純アルカリ泉でやさしいお湯です。
そして風呂上りに須雲川を眺めながらのビの字をいただきやす。ポタからの温泉+ビは、極楽じゃ。。このご時世に安心な部屋食で、食事も美味しかったし、大変いいお宿でございました。お風呂付き客室も多く、コロナ禍でも安心なお宿でした。
翌朝も大変良い天気。せっかくなので、少し遠回りドライブ。乙女峠のオシャレな「FUJIMI CAFE」で、迫力ある富士山の眺望を楽しんでから帰ります。
天気に恵まれ、以前から気になっていた道をポタすることもできて、良い温泉に入れて大満足な県民割でした!
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