宗吾霊堂前の「宗吾街道」国道464線を進みます。「直訴道」と名付けられています。惣五郎(宗吾様)が家綱に直訴に向かった道なんでしょう。。。。
途中に惣五郎の生家があるようで、向かおうとしたら19%の下り坂。。。戻ることになったら嫌なので、パスしました。。。
台地を下ると印旛沼沿いの田園地帯。
「甚兵衛渡し」の碑がありました。
惣五郎は雪の中密かにこの地に来て、渡守の甚兵衛が禁制を犯して舟を出し、惣五郎を送ったあと、捕われて生きながらえるよりはと、凍える印旛沼に身を投じ…
悲劇が重なるなぁ。。。政治が大事だってことですね。投票しましょう。
印旛沼沿いのサイクリングロードに入ります。
これで前回のこちらとログがつながり自己満足です。前回も曇天でした。というか日陰が少ないので、むしろこの曇天を狙ってきております。
前回も手賀沼まで行こうとしていたのですが、雨が降ってきて安食駅で断念しました。
今回も小雨が降ったり止んだりですが、それが涼しく快適で、そのまま手賀沼へ向かいます。
成田線に近い方の国道を行きましたが、路肩が無く緊張する怖い道でした。これは道の選択ミス。木下手前で利根川右岸のサイクリングロードに出ましたが、安食から利根川に出た方がよかったのかな。
少し利根川右岸を進み、手賀川沿いのサイクリングロードに入ります。手賀沼から利根川サイクリングロードにつながっているんですね。
成田線が手賀川を渡ります。
手賀沼付近では最近居着いた白鳥が増えて、農作物被害が出ているそうですが、やっぱりいますね。
そして手賀沼へ。
噂には聞いていましたが、本当に走りやすいサイクリングロードですわ。本当はもっと走りたいのですが、
時間の制限もありますので、締めの一風呂に。手賀沼温泉満天の湯へ。
とても塩分が濃く、温まります。かけ流し浴槽もあり、かなりパワーを感じるお湯でした。一回に5分お湯につからないよう注意書きもあります。
特に塩化物泉だと、ふろ上がりに汗が止まらなくなりますが、風呂上り前に水風呂に1分入り、汗を引かせるとその後ひどく汗をかかずに済むことがわかりました。
我孫子駅からラッシュ前に帰ります。
帰ってから調べてみると、印旛沼から手賀沼へ向かうには、安食からそのまま北へ利根川に出るのがやっぱり正解でしたね。印旛沼沿いのサイクリングロード県道406号線も安食から北に利根川へ向かう計画が一応あるそうですし。
ま、要するに事前リサーチ不足って話でした。
時間的に手賀沼一周ができませんでしたので、流山や柏付近と組み合わせて、またポタしに来たいと思います。