シンボルタワーに向かう途中に一度「本牧埠頭駅」の前を通りました。
本牧埠頭駅構内が見えます。
反対側の根岸方面。
この後シンボルタワーでチェアリングしてから、
戻って「横浜本牧駅」近くへ。
右の写真は「本牧埠頭駅」方面です。
神奈川臨海鉄道は、川崎と横浜の海側を走る貨物専用鉄道。
この「本牧線」は根岸駅～横浜本牧駅～本牧埠頭駅までを結ぶ5.6㎞。
現在では、コンテナ貨物列車しか走っていないようですね。
横浜本牧駅構内の、緑のシャッターがある車庫？には、蒸気機関車C56が眠っているそうです。ブラタモリでも以前見たと思います。
せっかくのお宝。もう少し見せてくれてもいいのではないかと思いますが。。。
なんなら休日は、この本牧線をSLが走ったら面白い（笑）
一番左手の線路が伸びていきますが、廃線になっていますね。
横浜本牧駅の建物があり、首都高速の下を根岸に向かってカーブしていきますが、
左手には先ほどの横浜本牧駅から分岐する廃線が。これは国際埠頭株式会社専用線跡。かつては、工業用の塩が、群馬県渋川まで運ばれていたそうです。2003年に廃線となっています。この先も行きたかったのですが、ちょっと時間が足りませんでした。
ちなみに上の道路は、「南本牧はま道路」という一般道なのですね。見た目、首都高速です。これが交通インフラに対するお金の使い方の差だな。。。
ENEOSの工場もありますね。根岸といえば石油貨物輸送。ここから、八王子、倉賀野、南松本等内陸へと石油が運ばれるわけですね。
神奈川臨海鉄道はコンテナ輸送だけですが。
右手から根岸線がやってきまして、この先で根岸駅構内に入ります。
根岸駅近くには、神奈川臨海鉄道のディーゼル機関車DD5516が止まっていました。
神奈川臨海鉄道のHPによると、本牧線では2両のディーゼル機関車が運用されているようですね。
まだポタ中に横浜本牧駅で空のコキ2両しか車両をみていませんでしたから、
DD55の実車を見られてよかった。眼福。
発車を待つタキ列車を横目に、根岸駅前をかすめて、
大岡川に沿いつつ、横浜駅へ向かいます。根岸の山越えは避けました。
東横線の線路跡にできた鶴屋町の 「CIAL YOKOHAMA ANNEX」に初めてやってきました。ここで夕食です。
横浜駅付近に自転車で来ると、駐輪場に困ることはありますが、ここはまだ穴場の駐輪場かもしれません。少し横浜駅から離れますが、東急東横線の跡にできた「はまレールウォーク」で歩いてくることができます。今回は自転車があるので通れなかったですが、またの機会に歩きたい。
そんなわけで、あらためて横浜は、ポタリングのネタに事欠かない地でありました。
ところで横浜といえば、、、、セ・リーグ2位を確定！
スワローズは連覇おめでとうございます。
シーズン前半は本当にどうなることかと思いましたが、大健闘！！パチパチパチ
そしてホエールズ生え抜きの監督でAクラスは初という快挙（、、、いままでどんだけ弱いのよ。。。）。
クライマックスシリーズ、ファンクラブ会員優先チケット抽選の申し込みは済ませました！！当たるかな？？？
